2025/04/13

プログラミング言語の学習と最近のAI

プログラミング言語 Rustの勉強をしている。
公式で日本語の勉強資料もあるので助かる。

The Rust Programming Language 日本語版 - The Rust Programming Language 日本語版

が、そういうのがあったとしても、わからんものはわからん。
それに、ちょっと外れたことを調べようとすると急に大変になるということもある。

ある程度理解が進んでからは自分で調べていけるけど、その手前までは何を調べて良いのかよくわからないということも多い。
あれだ、夜明け前が一番暗い、みたいな。

知ってる人に聞くのが簡単ではあるけど、周囲にいないこともあろうし、そもそもおかねを払うでもなく質問し続けるのは精神的につらい。
そう、人によりけりだとは思うが、質問をすること自体に申し訳なく思うし、それを何度もやることになると考えただけで憂鬱になるだろう。
かといって質問しないと先に進めないし・・・。

 

Rust初心者なので、調べるのも勉強のうち、と思ってやっていたけど、らちが明きませんわ。
検索サイトで調べても、上位に出てくるのは AIで作ったような記事ばかり。
それだったら自分で AIに質問した方がよほど効率的だ。

私は未だに無課金の ChatGPT くらいしか使っていないのだが、それでもかなり役立っている。
あと、返答の仕方なんかも丁寧なので、私もこのくらいの共感を伺わせながら返事をすると相手に受け入れられやすいのかも、と反省したりすることもしばしば。

弱点として、AI が間違った情報を伝えても判断しづらいというのはある。
けど、これは検索サイトで調べたとしても同じことだ。信頼できるところからは信頼できるように情報を得るし、信頼できないところからもそれなりに情報を得ると良いのだ。

フィッシングメールや電話、SMSもまっとうではないことが増えてきているし、相手を信用するのではなく自分で確認するのは時代の流れか。

2025/04/11

win: USBのセレクティブサスペンド

うちの Windows11 Pro 23H2 で、画面が消灯すると復帰したときにディスプレイの様子があまりよろしくない。
うまく表現できないのだが、ビデオカードのドライバがアップデートされて一瞬 VGA になったあと戻る、みたいなのが起きる。
ドライバのアップデートの場合は下手するとウィンドウのサイズがリサイズされてしまうのだが、そこまでは起きない。
なので被害はないのだが、画面を復帰させてチカチカするのはあまりうれしくない。

さっき気付いたのだが、復帰させると 3番目のディスプレイに開いていたウィンドウが最小化されていた。


3番目は USB の DisplayLink の小さい画面だ。
ターミナルくらいだったらちょうどよいのよね。

省電力の設定に USB からの給電に関する項目があったのを思いだした。
よくわからないけど、画面の電源を切る、が DisplayLink だと USB給電ごと止められてるんじゃなかろうか?

そういう仮定の下、USBのセレクティブサスペンドを無効にした。
この設定はまだコントロールパネル側にしかなさそうだ。


数日試さないと結果は分からんな。 

結果

ダメでした。

DisplayLink の電源が切れているというのは方向性として間違っていないと思うので、devmgmt で USBの電源制御をできないようにした。
デスクトップPC は使わないときは電源を切っているし、スリープがそもそもできるのかよく知らない。休止モードにするくらいだったら電源を切るし。

結果

ダメでした。

チェックを外し忘れたのがあったのかと思ったが、全部外れていた。

 

ということは、電力の節約のためにオフにしたわけではないということ?
まあ、電源をオフにしろって言われたからオフにしただけなのかもしれん。

長時間 PC の前にいなくなることはほとんどないので、その方面はもう切り捨ててしまおう。

 

とはいえ、休憩するつもりがうっかり寝てしまったということもあり得る。
ストアアプリ?の設定アプリから「screen saver」で検索するとスクリーンセーバーが設定できる。
以前からこの設定にしているので、放置していたら少なくとも表示は真っ黒になる。


今さらだが、Windows11 の設定アプリにはスクリーンセーバーの項目がないのだろうか(コントロールパネルは過去の遺産だと思ってる)?
まあ、スクリーンセーバーのアプリが動いて見えるということはディスプレイが生きているということであり、つまりは省電力になっていないということだからかもしれん。 

Windows でスクリーン セーバーを構成する - Microsoft サポート

スクリーン セーバーは、何十年もの間、Windows の主な機能でした。 もともと CRT モニターでのバーンインを防ぐために設計されていたこの機能は、Windows デバイスに個人的なタッチを追加するカスタマイズ可能な機能に進化しました。 しかし、最新の進歩により、エネルギーを節約するためにディスプレイをスリープ状態にすることをお勧めします。

これが・・・時代の流れか。