2026/02/22

うちのZero TrustはWSL2のGitHubへのsshを通してくれない

前回、CloudflareのZero Trustについてちょっとだけ書いた。
今のうちの環境では、Zero Trustを有効にしたCloudflare WARPをオンにするとGitHubと接続できなくなる。ブラウザで見たりはできるのだが、とりあえず git pull は通らない。通らないと言うか鍵のパスフレーズ入力にもたどり着かない。
ちなみに、Cloudflare WARP アプリの名前は Cloudflare One Client という名前にリブランディングされるようだ。

 

そんなもんかと思っていたがこれは WSL2 環境で行った場合で、Windowsの方で git pull すると成功した。WSL2 のすべての通信がダメなわけではなく apt get などは問題なさそうだ。よくある ssh -T git@github.com が進まない。ローカル環境の Raspberry Pi に SSH するのは問題ない。ping github.com なども通るので DNS は問題ないのだと思う。

ssh -Tv git@github.com で詳細を見てみる。

...略...
debug1: Local version string SSH-2.0-OpenSSH_9.6p1 Ubuntu-3ubuntu13.14
debug1: Remote protocol version 2.0, remote software version b15cbbe
debug1: compat_banner: no match: b15cbbe
debug1: Authenticating to github.com:22 as 'git'
debug1: load_hostkeys: fopen /home/xxx/.ssh/known_hosts2: No such file or directory
debug1: load_hostkeys: fopen /etc/ssh/ssh_known_hosts: No such file or directory
debug1: load_hostkeys: fopen /etc/ssh/ssh_known_hosts2: No such file or directory
debug1: SSH2_MSG_KEXINIT sent
debug1: SSH2_MSG_KEXINIT received
debug1: kex: algorithm: sntrup761x25519-sha512@openssh.com
debug1: kex: host key algorithm: ssh-ed25519
debug1: kex: server->client cipher: chacha20-poly1305@openssh.com MAC: <implicit> compression: none
debug1: kex: client->server cipher: chacha20-poly1305@openssh.com MAC: <implicit> compression: none
debug1: expecting SSH2_MSG_KEX_ECDH_REPLY

ここで止まっている。 
鍵交換の応答を期待しているが返ってきていない?
-o KexAlgorithms=ecdh-sha2-nistp521 をつけるとうまくいったという人がいたのでまねしたが変わらず。
ログに出てくる sntrup761x25519-sha512 というのが暗号量子対策として変更された方式なのかな。

Post-quantum security for SSH access on GitHub - The GitHub Blog

$ ssh -v git@github.com exit 2>&1 | grep 'kex: algorithm:'
debug1: kex: algorithm: sntrup761x25519-sha512@openssh.com
^C 

そういうのはともかく、Zero Trust なのか Cloudflare WARP なのかわからないが、それを有効にすると NGになるし影響があるのは WSL2 での ssh だけというのが気になる。 

 

何もしてないのに。。。

あとは Windows で設定しているファイアウォールが影響しているとか?と思ってゆるい設定にすると通ってしまった!
そして設定を戻したのに通ってしまった!

な、何もしてないのに。。。

2026/02/21

Cloudflare WARP

仕事の打ち合わせで、家のWiFi以外の環境でPCを使うかもしれない、ということがあった。よくセキュリティの話で「自分は大丈夫、と思う人ほど危ない」ということを聞くが、ではそう思わない人はどこまでやればいいのだ?と思ってしまう。今回だと、オープンなWiFi環境を使うのに何を心配したらいいのだろうかがよくわからない。

こそっとUSBに挿されるなどの心配を除けば無線で何かされるのを警戒すればよいはずだし、Bluetoothを受け付けないようにしておけばWiFiだけ気にすればよいはずだ。
ファイアウォールでアプリごとの接続はある程度管理しているつもりだが、 接続先が本当にそうなのかなどは家のルーターにお任せしているので外の世界だよくわからない。

そういうときはよく聞くVPNかなあと思うのだが、今回のためだけにお金払うのも何だし、かといって無料VPNが信用できるとも言えないし。

いろいろ考えたが、VPNはあきらめてVPNっぽいものを導入することにした。 

説明を見ても書いていないように、VPN、とは言っていない。
私の解釈では、通信先の直近がCloudflareになり、Cloudflareがチェックしてから接続先につながる、だ。
そこまでしなくても、DNSを 1.1.1.1 にするだけでよいのかもしれない。Google が 8.8.8.8 なので似たようなアドレスをみんな使っているのかもしれない。

悩ましい選択 

Cloudflareがよいか、Googleがよいか、自分のISPがよいか、あるいは他のDNSか、みたいな選択になるのかね。 どこかを使うことにはなるので選択するしか無い。
自己責任と言うか、選択の自由と言うか、ともかく悩ましいところだ。

 

Zero Trust

Cloudflare WARPの設定というか接続というか、Zero Trustというものがある。
これはどちらかというと会社のような複数端末で個別の設定ではなく共通の設定を使いたいときのサービスだと思う。 
Zero Trust自体はプライベートなネットワークにアクセスするときには必ず検証するというルールを敷くもので、Gatewayという機能がファイアウォールのような役割を果たすようだ。Email Security という機能だったり、他にもいくつか使える機能をまとめて Cloudflare One という名前になっているようだ。

 

これを有効にすると、Zero Trustサイトで設定しないと通信できなくなる。ブラウザは使えているから http や https はいけるのかな? Windows Update も通りそうだが winget はダメかも。GitHub に push したり Thunderbird でのメールチェックもダメだし、実は全然使いこなせていない。

ま、まあ家の外で使うならそのくらいの方が安全かもね。 

 

信用ではなく利用なんだ 

Cloudflareのアカウントがないと使用できないが、アカウントは個人で使用する分には無料でも作ることができる。商用とか非商用とかではなく小規模というところか。
私は、お名前.comでドメインを取ったが面倒になってきたのでCloudflareに移管した際にアカウントを作った。ついでに個人事業主のホームページも Cloudflare Pagesでつくったし、なんかもうズブズブになってしまった。

まあでも、そこは信用したのではなく利用しているだけという意識は強く持っておきたい。それこそ Zero Trust というか、Trustminimization というか。

 

おまけ

ドメイン管理をしているからか Pages を使っているからか、AIからのクローリングを許す・許さない設定がある。うちみたいなところでもクローリングされるのね。。。
なんとなく全部ブロックするようにした。 

 

 

SSDが高騰しているそうだ(2025/11/30)

2025年10月の初頭に、デスクトップPC の m.2 SSD が寿命を迎えそうだ(すでに迎えていた?)ということだったので買い替えた。

hiro99ma old blog: SSDの「使用率」

今でも特に問題なく使っている。
それとは別に、この2か月ほどでメモリなのか半導体製品全般なのかわからないがいろいろ高騰しているという話を目にした。

 

2025/10/06 に届いた SN7100(1TB) は 11,880円だった。税込みかな。

 

 

2025/11/30 に Amazon で同じ SN7100 を見てみると・・・2万円!
危ないところだった・・・。

 


このページは Western Digial の商品紹介ページだったのだが、クリックして商品詳細を見ると 1TB は価格が出てこなかった。
そういえば売り切れが相次いでいるという話もあったので、これがそういうことなのか。
ちなみに 500 GB のは 9,080円でした。

よかったよかった、で終わればよいのだけど、消耗品だからいつかは買い替えるだろうし、デスクトップ PC 本体だってもう3年経っているから細々使っていても3年くらいしたら買い替えになるだろう。
その時が怖いですな。

 

高騰の理由は、てきとうに記事を眺めたところでは AI関連でデータセンター設立だったりして使用される量が多くなって品不足になった、みたいな感じらしい。本当かどうかは知らないがそれっぽい理由ではある。

こういうのは落ち着くまで・・・AI事業者の勝者/敗者が目立ち始めるまでは続くのだろうね。

 

2026/02/10

Raspberry Piで動かしている HDDの調子が良くなさそうなので、調べるついでにこちらの値段も再確認。

約3.5万円!

ああ、1.2万円だったころに予備を買っておけばよかった。。。 

 

AmazonでHDDを見ていたが「整備品」がかなりたくさん出てくる。
きれいにした中古品らしいので、ストレージだとジャンク品を買うような気持ちでないといかんだろうな。
以前買ったときは新品のつもりで買っていたのだが「整備済み」と書いていなければ新品なのだろうか? なんかこう、信用ならんのよね。。。
ただ、Amazonは少なくともこういう製品については「危険を承知で買う」というところになってしまったという印象を受ける。


2026/02/13

なんとなく今日見るとちょっとだけ下がっていた。
「残り1点!」というのが、本当なのだかどうかはまあわからんね。 

販売元はAmazon以外しかなかったのだが、しばしば「すり替え防止対策済み」などと書いてあった。使ってみないとわからない商品がすり替えられていたりするとガッカリというか怒りというか、単なる犯罪だよねぇ。

値段に釣られやすいのがわかっているのでせめて販売元もAmazonのを探したいところだがどうなんだろうね。 


2026/02/21

金額だけでいいや。\33,660。Amazonが出荷元だと \34,350が最低額だった。 


2026/02/12

最近のノートPCは薄い

デスクトップPCも持っているがノートPCも持っている。
ThinkPad T14sという機種で、キーボードにトラックポイントがある。

最近のノートPCは薄く薄くしようとしているためか、トラックポイントのキャップの高さがどんどん低くなっている。T14s は購入して3年くらい経つのだが、たぶんまだ同じタイプだと思う。
3種類あるが、たぶん、たぶんだが真ん中のやつだ。対応機種などを書いてくれないので心配になる。それに10個もいらないので最初から3個くらい付けておいてほしい。私は6年くらいで買い替えているので買えば年1個交換してもよいのだけど、前回は追加で買ったけど新しいPCでは使えずに余って哀しい思いをした。削って使ってるけど。

 

 

その前代であるT460sを久々に使ったのだが、トラックポイントはよいとしてそのときのクリックするボタンが押しやすいことに気づいた。 
いまの T14s はパームレストとほぼ同じ高さなのだが T460s は高さがあって指で探しやすいし押すときにキーボードのキーを押すくらいの感覚で押し込めるのだ。

まあ、ノートPCは持ち運びたいだろうから薄く作って軽くしたいのだろうけど、持ち運ばない人用に多少厚みがあっても打ち込みやすいタイプが売られるといいなあ。無理だろうなあ。 

 

2026/02/11

CrystalDiskInfo

bitcoind を動かしている HDD が死にかけているっぽい。

費用としても手間としても手痛い。。。

それはともかく、せっかくそういう状態なので CrystalDiskInfo で見てみよう。

PCにインストールされていなかったので窓の杜で探そうと思ったが、winget で取ってきてもよいかと UniGetUI で探した。

 

たくさんエディションがあるのだが、一番上だけ毛色が違う。

毛色と言うか、名前がそもそもスペースで区切られていて違うし、他が CrystalDewWorld.CrystalDiskInfo なのに WsSolInfor.CrystalDiskInfo だ。

zipファイルだけとってきて証明書を見ると、本家の9.7.2はこう。 

 WsSolInfor のほうはこう。

 

ち、違う。。。と思ったが、本家の 9.6.2 もそうだったのでちょうど切り替わったタイミングというだけなんだろうか。

zip ファイルが、本家からとってくるとアンダーバーで区切られているのだが winget に載っていた方からダウンロードするとハイフンとドットになっていたり気になるところはある。 

 

あるのだが、DiskInfo64.exe のハッシュ値は一致していたりしてなんだかもうわからない。 

https://github.com/microsoft/winget-pkgs/commits?author=wssolinfor


「パブリッシャー」がこの wssolinfor という人で作者はオリジナルの人だったから、単にパブリッシュした人が違うというだけなんだろうか。winget がよくわからなくなってきた。
自分では winget に登録していないけど、そのアプリを使っている誰かがこれは便利だと思ってパブリッシュした、という感じなのだろうか。

2026/02/06

Windows11のDownloadsがグループになるのはあきらめた

Windows11のExplorerではファイルの表示方法がいくつか設定できる。

どうするかは個人の好みだが、私は「一覧」で「ファイル名の昇順」にしている。たくさん表示したいのだ。デフォルトは「詳細」なのかな。

ちゃんと調べてないのだが、「フォルダーの表示」で現在の表示方法を他にも反映できるのだが、反映する範囲は「フォルダーの種類」の範囲になるんじゃないかと思っている。 

 

 


この表示設定だが、ときどき変更されることがある。タイミングはよくわからないが Windows Update で比較的大きめの内容だと変わりやすい気がする。

その中でも「ダウンロード」フォルダの表示設定が「グループ」になるのが気に食わない。いつダウンロードしたかということをわかりやすくしているのだろうが、ファイル名順になっている前提で探すし、ダウンロードし終わったらファイルは削除しているのでグループになっているだけで腹立たしいという感じだ。

いろいろやって変更が戻らないようにできないか調べていたが・・・あきらめた。
%USERPROFILE% は OS が管理するので何をされても文句を言えないのだ。これはプロパティで「場所」を変更してもついて回るように見える。
なので、標準の「ダウンロード」や「ドキュメント」などのフォルダは使わず自分で別の場所を作ってそちらで作業するようにした。

 

Open-Shell menu

普段はExplorerの設定を「一覧」にしているが、他の設定で見たいこともある。そういうときにいちいちコンテキストメニューを開いたりリボンを開いたりするのは面倒なので Open-Shell menu をインストールしていた。

が、最近は Windows の仕様変更関連だと思うが表示されなくなった。 

https://github.com/Open-Shell/Open-Shell-Menu/issues/2406

 

 

 

 

 

 

2026/01/31

Android System Intelligenceを無効にする

Pixel7a を持っているのだが、最近 Android System Intelligence が繰り返し停止しているというメッセージがしばしば表示されるようになった。ANR なのかな? 

おそらくだが、ときどき通知される「アプリがしばらく使われていないので権限を削除しました」を見たとき、その権限を持っているアプリ一覧の中に Android System Intelligence があり、許可を止めたのが原因だと思う。

Android System Intelligence はほとんどすべての権限が許可されていて、使用状況データへのアクセスも許可されている。まあ、システムアプリはそういうのが多いのかもしれん。
これは今朝見たやつだが、マイクなんか全然使っていないのにアクセスがあったようだ。 

 

権限を戻すと停止しなくなるのかどうかは確認できなかった。停止したというダイアログがいつ表示されるのかよくわからないので面倒になったのだ。
勢い余って?"アンインストール"を選んでみたが、メニュー名がそうなっているだけで実質はアップデートを取り消すだけのものだ。それでも特に変わらない。そのあとにアップデートし直すというのもなかった。おかげで B.1.playstore.pixel7.773250550 という古そうなバージョンのままだ。"pixel7" ってことは端末ごとに別アプリなのかな。

なので、アプリを無効にした。
GUIで見ているだけなので、本当に止まっているのかはわからん。プライバシーに関する収集を止める設定とかもあるけど、そういうのって自己申告しているだけだから確認する手段がない以上信用はできんよね。

無効にしたことでパッと見た目には影響は出ていないのだが、なんかあれば追記しよう。 

2026/01/26

悩ましいATOK Passportのベーシックプラン廃止(2025/11/26~)

2026年2月からATOK Passportのベーシックプランが廃止されて1つ上のプランと統合されるというメールが来た。

ATOK Passportのベーシックプランが廃止に 2026年2月以降は330円→660円に実質値上げ

この記事では「その後、サービスは自動解約」って書いてあるけど、メールには「「ATOK Passport [プレミアム]」に自動移行」と書いてあるので契約内容によって違うのかもしれない。

 

MS-DOS時代は松茸Ⅱや WXシリーズを使っていたのだが、Windows になって選択肢がだんだん狭まり、付属IME か ATOK くらいしかなかったので一太郎を購入して ATOK を使い始め、そのうち Passport が始まったのでそっちを使うようになったというところだ。

一太郎 ver4.3 はフロッピーディスク 4枚をガチャガチャ入れ替えながら使っていたときは、遅いなー、と思って避けていたのだから私も変われば変わるものだ。

 

仕事で日本語を打ち込むことも減り、メールもほとんど出さず、自分の分からない言葉は使わないようにするとなると IME なんてどれでもいいんじゃないのかという気持ちもある。
ただ、乗り換えて使っていてわかる不便さというのもあるだろうから、考えているだけじゃ分からんねえ。

知らない間に Google 日本語入力というものがシェアを持っているそうだ。オープンソース版が Mozc というのは調べていて知った。これは Ubuntu デスクトップなどに入っていたので知らないうちに使っていたということになる。

ソースのコメントを書いたり README を書いたりするのにはあまり困った記憶は無い。ただ、これは「Linux なのに日本語がちゃんと変換できる!」みたいな補正が私にかかっている可能性が結構ある。人間に出す文章は書いたことなかったし。

 

ATOK広辞苑を持っているので、それが使えなくなるのは惜しいという気持ちはある。意味の違いをちょっと調べたりできて便利だった。
そういうのもあるので、他のを使うことで「やっぱりダメだった」となるのは十分あり得る。

スマホは、有料版の ATOK を持っていたのでそちらを・・・と思ったらもう Google Play に載ってない?? 
あ、購入履歴からインストールできた。

PCだと辞書登録するのはそれほど大変ではないのだが、スマホだとなかなか面倒な作業だ。そして使う文章が砕けたものからフォーマルなものまで幅が広いので定期的な辞書の更新が行われないと使いづらくなるのかもしれない。

そう考えると、費用がかさむのは仕方ないのだろう。
と理解はするのだが、サブスクリプション的なものが苦手なので悩ましいですな。 

 

無意識に使っていたATOKの機能

「きょう」で今日の日付、「いま」で今の時間に変換

MS-IMEで使えないかなと思ったができなかった。Google日本語入力にはあったのだが、変換候補として出てくるのが4番目くらいでちょっと面倒に思った。
結局 AutoHotKey で使ってないキーに割り当てた。

英単語

和英変換ではなく、変換しないモードで入力すると英単語の候補が出てくるのだ。「パラレルってぜんぶLだっけ?」みたいなことがよくあるのでありがたかった。
MS-IMEでは、とりあえず「パラレル」くらいだったら変換候補に英単語も出てきた。Google日本語入力にも辞書があるようだった。

校正支援 

すっかり忘れていたが、指摘が出てくれるのがありがたい。

辞書の追加

辞書の追加ができる。といっても私が持っていたのは広辞苑だけだが。
無料でも駅名や単漢字の辞典がある。

プレミアムプランになると辞書もいろいろついてくるので、個人で持っている広辞苑はいらなくなる。せっかく買ったのにとちょっと残念になるが、仕方あるまい。


確定のアンドゥ

もうATOKをアンインストールしてしまったので正しい名前は忘れたが、変換を確定した後にやり直す動作である。「再変換」は対象文字列を選択しないといけないが、取り消しの動作は確定前の状態に戻す。

Google日本語入力にも似た機能はあったが、これは確定した文字列は残ってそのうしろに確定前の状態が再現されるようで、やり直した後に前に確定した文字列を消さないといけない。いや、そういう動作をするのはエディタ次第か?
MS-IMEはこの機能があるかどうか分からなかった。 

 

拗音が1文字扱い

「きゃ」のような文字を入力して Backspaceキーを押すと「ゃ」ではなく「きゃ」が削除される。慣れの問題かもしれないが、こういう細かいところが効いてくる。


学習せずに確定

今回の変換は学習させたくないな、ということがしばしばある。
例えば、普段は「たいしょう」を「対象」で使っているのだけど、今は「大正」で使う。これが学習されると次回使うときに最初の候補に出てくると腹立たしいので覚えてほしくない、というときなど。
Google日本語入力は文章の前後はほとんど見ていなさそうなのでこの機能があるとよかったのだがなさそうだ。

 

MS-IMEにしてみる 

Windows11に付属のMS-IMEにしてみた。
思ったよりカスタマイズできるようになっていた。最初の頃(Windows初期)って融通が利かなかった気がしたのだ。
ただ、その後はずいぶんよくなっていたような。 標準のIMEも2種類くらい無かったっけ? 記憶違いか。カスタマイズがずいぶんできるなあと思ったような気がしたのだ。その記憶(偽の記憶かもしれんが)よりはカスタマイズができなくなっている気がする。

キーテンプレートを変更すると、その下のキー割り当てで出てくる候補が変わってくるようだ。ATOKにすると再変換が候補に出てこなくなった(Win+/キーでできる)。 

 

 

カスタマイズというか設定項目はまあまあある。
"IVS" というのは異字体のことらしい。予測変換はどうなんかね、役に立つんかね。とりあえずオフにしておく。クラウド候補をデフォルトでオンにしていなかったのは評価しよう。どちらかといえばプライバシー設定にも置くべきだと思う。あるいはそちらで何かしているからオフになっているのか?

 

テーマで色も多少は選ぶことができる。多少ね、ほんと多少。テーマのプレビューのところで絵文字候補のキーアサインがあることを知った。

IMEツールバーはIMEがオンの時だけ表示してくれればよいのだが有効にすると常時表示される。ATOKも表示できるようになったのは最近だし、なんか面倒なのかもしれん。


MS-IMEの困ったところ

 

キーカスタマイズがほとんどできない 

ATOKと比べると、ということになるが。

アプリによってキーが効かない

ATOK設定にして変換キーでIMEのON/OFFを割り当てているのだが、 変換キーが変換しかできない。一部のアプリだと思うのだがよくわからない。
あ、キーテンプレートを入れ替えたりしていたら直った?

変換キーを押すと再変換になる 

変換キーをIMEのON/OFFに割り当てているのだが、同時に再変換も作動するのかアプリによっては毎回再変換になってしまってうっとうしい。これも一部のアプリだけのようだ。
ATOK設定での割り当てとしては SHIFT+変換 のはずなんだけどね。
あ、キーテンプレートを入れ替えたりしていたら直った?


Google日本語入力

もう1つ有名どころといえば Google日本語入力だろう。
そちらも試している。
変換効率について語れるほどには使っていないが、キーカスタマイズができるのはありがたい。自分でもなんでそういうキーアサインにしたのかよく覚えていない(学生時代に使っていたOpenWindowsでのアサインのような気がする)ので、カスタマイズ以外だとキー候補の選択肢に出てこないのだ。
「きょう」や「いま」で日時に変換されるのも良い。もうちょっと候補を上の方にしてほしかったり、変換候補を減らせるようになっているとよいなとは思うが、変換できるだけでも嬉しいものだ。

MS-IMEにするかGoogle日本語入力にするかは悩ましいな。 


2025/12/17追記

とうとうこういうメッセージが表示されるようになった。


2026/01/01追記

定額サービスが終わるとこうなった。

 

ああ。。。

 

きれいなアンインストールはなかなか面倒だ。 

これでATOKだけのアンインストールはできるのだが、ATOK sync と 辞書、Justsystem Update は残ったままになっていた。これらについてはアンインストーラもあった。 

%APPDATA%\Justsystem にファイルが残っていた。AppData\Local\Justsystem にも。他にもアカウントがあれば同じように残っていると思う。
あとはタスクスケジューラにはまるまる。実行ファイルは残ってなかったのかな。


2026/01/07追記 

Google日本語入力を使い始めた。
変換中の注目文節移動に対するキーバインドがMS-IMEだと慣れないでねぇ。

ATOKに比べると学習が弱い?強すぎる?のかもしれない。
「参照額」という文字を打っていたのだが、「さんしょうがくを」が「参照学を」になったので修正して確定。次の「さんしょうがくを」は変換されるのだが「さんしょうがくは」は「参照学は」になった。
次の助詞も含めて学習しているようだ。まあ、そんなに頻繁に使うなら単語登録すれば良いのかな。

まあ、ATOKはATOKで、さっき1回目に候補に出てきたからと次の文章で変換すると違う候補が出てきて、でも指は確定させるように動いているので、あー、ってなったりする。
もしかしたら、サジェストを無効にしているからだろうか? 有効に戻したが、数文字入力すると候補が出てくるのがそれなのかな? 入力数を減らすのに役立ちそうだが連文節変換のときに使うものでもなさそうなので、やっぱりなくてもよいかも。


2026/01/20追記 

今もGoogle日本語入力を使っている。

学習が弱いということを書いたが、どちらかというと1発目の変換に対する推測がATOKに比べると弱いということかもしれない。

このホームページに知りたい情報が載っていたので「このページに載ってる」としたかったのだが最初の変換だと「このページに乗ってる」になる。「情報が乗ってる」にもなったので、文章としてではなく変換する文字列として頻度が高いものが最初に出てくるということなのかと勝手に思っている。

意外とこれがストレスになっている。ATOKだとどの漢字を使うのかわかりそうな文章であればだいたい最初の変換で問題ないのだが、今はどう変換されるか予測がつかないので安易にEnterキーが押せない。この文章の「どう変換されるか」も最初は「どう返還されるか」だったし。

最近Microsoftが新しいIMEを出したような記事を見たが、キーカスタマイズが弱いのだったら乗り換えるのも悩む。
ああ、サポートされなくても良いので買い切り版のATOKを手元に残しておくんだった。とは思うがATOKもしばらくはさんざんだったので、ここまで成長させたのがさすがなのだ。

せっかくなので新しいIME(Copilot Keyboard)もインストールしてみた。
現在はベータ版(1.0.0.2651)である。
気にしているのはカスタマイズできるかどうかなのだが、MS-IMEと同じくらいのようだ。

 

 

2026/01/21

win11: 消せない「クリックで実行」

アプリ一覧にあるが実行できず、アンインストールもできない「クリックで実行」。
Copilot PC なら実行できるんだったか。 

 

 Open-Shell menuに出ていたのでどのPCでも表示されるのかと思ったが、 通常のメニューには出てこないようだった。

 

 

ファイアウォールでも自動で許可されているので存在自体を消してしまいたいのだがOSに組み込まれているアプリのようでどうしようもなかった。

残念だ。 

2025/12/21

Mac: "ウィンドウを閉じる"ではなく"ウインドウを閉じる"

久々にMacを使っている。
昨年、中古のM1 Macを入手していて、お仕事の都合で触っているのだ。
WSL2で作ったLinuxアプリはx86_64なのでM1 MacのDockerコンテナだとそのまま動かないのね。。。

 

使うアプリは、Firefox、Visual Studio Code、あとはターミナルくらいだ。
そのターミナルだが、私はよく間違えて command + W キーを押してしまう。1単語分削除するときに Ctrl + W を押す名残だと思う。無意識のうちに押してしまい、ウィンドウが消えてがっかりするというのを毎回のようにやってしまう。

慣れるのは無理なのでキーアサインを変更することにした。
メニュー名はこれだ。

 

これをずっと「ウンドウを閉じる」に対してアサイン変更しようとしてうまくいかなかった。
正しくは「ウンドウを閉じる」である。 大きい「い」である。


ターミナル使用中だけ command と control を入れ替えられるとよいのだが、さすがにそれは無理だよなあ。。。あ、アプリを使えばできるのか。 


画面周りのゴムがべとつく

Macうんぬんではなく、使い慣れる気持ちがないOSというのはストレスが溜まるものだ。たぶん普段MacOSを使っている人がWindowsを使わないときも同じだろう。 

それとは関係ないが、 液晶周りに付いているゴムが開くときにべとつくのが気になる。まだ「開くときに手間取る」くらいなのだが、そのうち「なかなか開けられない」になってしまいそうだ。
本体側に黒い痕が残る前に、いっそのこと削ってしまって小さいゴムでも取り付けたいところだ。