2023/10/29

Windows10の初期化をしてうまくいかない

新しくノートPCを買ったので、以前使ったものは初期化しようと考えた。
Windows10だ。
設定画面から「回復」でユーザデータもなんもかんも削除して良いので、クリーンな感じでGo!


・・・

終わったのだが、再起動されてまだアカウントが残っている。
そしてPINもそのままっぽくて、しかしユーザープロファイルにアクセスできないみたいなことを言ってくる。

全部消してくれるんじゃないの???

検索で「windows10 初期化 ユーザープロファイルを読み込めません」辺りをキーワードにするといろいろ出てきた。
ありがちみたい。

覚えていないのだが BitLocker が有効になっていたかもしれない。

https://solutions.vaio.com/2193

もしそうだったら、回復前に一言言ってほしかったのだが確認する方法はない。

どうしようもないので Windows10 のセットアップ USBメモリを作ってクリーンインストールすることにした。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10



 


フォント選びが難しい

ときどきやっているテキストエディタでのフォント選びですが、先週くらいから急に気になってやり始めました。

 

私が使っているモニタは1920x1080OS Windows11 です。
表示倍率?は100%
フォント変更するテキストエディタは EmEditor です。

 

気になるのは、ありがちな「数字の1と小文字のL」「数字のゼロとアルファベットのオー」あたりでしょうか。
最近思ったのですが、見分けが付くようなフォントであっても並べれば見分けが付くけど単独だとどっちだっけっていうことが多いです。Visual Studio Code を使うことも多いし、なんかもういいかな、と弱気になったりもします。

 

まず、フォントサイズは 9 pt 10pt くらい。大きくても 11pt くらい?
サンプルで見ると問題ないのに設定してみると今ひとつということが多いのはサイズが小さい製だと思います。かといって大きいと見える範囲が狭くなるので困ります。

 

小さいと見えづらいのはアンチエイリアシングのせいだという気がしています。

 


 

 私がどうもアンチエイリアシングが苦手なようです。上から順に Consolas、UDEV Gothic、MSゴシックなのですが、この3つであれば一番下(MSゴシック)が見やすいのです。

 というわけで、フォントを変えたりサイズを変えたりしていますが・・・やっぱり私に良いのが見つからない。

 いっそのことBDFフォントのようにビットマップフォントを使った方が良いのか・・・。

2023/10/15

Affinity Designer2: パス? ライン? セグメント?

仕事で図を描くことはしばしばあると思う。今まで Excel で描いてスクリーンショットを切り抜いて切り貼りしていて、それで困ったことはない。
ないのだが、専用のツールで描けるようになっておきたいという気持ちもある。

そこで Affinity Designer 2 の Windows 版を購入したのだが、記事でも書かないと使い方を覚えそうにないので書いていこう。

今回はベクターでの線についてだ。

ライン、カーブ、シェイプについて
https://affinity.help/designer2/ja.lproj/index.html?page=pages/CurvesShapes/about_linesAndShapes.html?title=%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%80%81%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%96%E3%80%81%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%97%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

 

まず「カーブ」と「シェイプ」がある。
違いは、カーブは開曲線(直線含む)でシェイプは閉曲線ということ。

カーブの説明で、終点はノードによって定義されると書いてあるが始点がノードとは書かれていない。となると、1つしかノードが無いカーブが存在するということだと思うのだが、書かれていない。

カーブの話の中に「ライン」が出てくるのだが、ここには説明がこれだけしかない。

  • 2つのノードを持つカーブをラインといいます。

日本語訳が正しくない気がする。

A curve with just two nodes is referred to as a line.

これならわかる。つまり、こうだ。

  • 2つのノードだけを持つカーブをラインといいます。

 ノードが複数あってぐねぐねしているようなカーブはラインと呼ばないというだけで、そんなに深い意味は無いのだと思う。「一般的に、線とカーブには境界線が適用されています」という文も"Lines and curves generally have a stroke applied." なので、「線」は「ライン」なのかもしれない。が、それだったらカーブだけで説明が足りそうなので、やっぱり何か意味があるのか・・・?

 

「パス」という言葉はよく出てくる。

  • 開いたパス、閉じたパス
  • ノード間のパス
  • パスの向き
  • パスはカーブを形成する

 ややこしいことに「セグメント」という言葉も出てくる。

  •  ノード間のパスは、直線状(A)またはアーチ状(B)のどちらかであり、セグメントと呼びます。

そして 直線上(A) と アーチ状(B) のどちらかと言っているのにセグメント(C)も出てくる。まあ、ノードが2つの場合は A か B で、組み合わせられるということを言いたいのだとは思うがわかりづらい。英文では A と B は "segment" で C は "segments" なので深く考えてはいけないのかもしれない。

セグメントの説明で「境界線」という言葉が出てくる。

  • 一般的に、線とカーブには境界線が適用されています。

英語では stroke となっている。
さて、パスと境界線の違いは何だろうか。パスは経路を意味するだけで、境界線はパスが目に見える状態・・・?

ドロー系のツールでは一般的に使われる用語なので今さら説明するまでもないということかもしれん。


「ノード」の種類は3つ。

  • シャープ(A)
  • ベジェ(スムーズ)(B)
  • スマート(C)

ノードの形状が四角はA、ただの丸はB、丸の中に点があるとC。
形状で覚えるのが良いか。四角ならまっすぐつなぐし、丸いなら曲線でつなぐ、と。制御ハンドルは B と C の場合だけ出てくるようだ。まあ、まっすぐだと制御しようが無いしね。

 ペンツールではこのような UI でノードの種類を変更できるようだ。

一番左が「ペンモード」で、単にノードを左クリックして配置するだけだとシャープ、左クリックを維持したままドラッグするとベジェになるようだ。
右隣は「スマート」で (C) と同じ。その右隣は「ポリゴンモード」で (A)と同じ。
その隣は「線モード」で、これは「ライン」を描くためのもので始点と終点をクリックすると直線を引いて終わる。

線モード以外はクリックするたびにノードが増える。
終わる場合は同じ場所でもう一度クリックすれば良いようだ。もしかしたらダブルクリックなのかもしれない。しかしタブレットだとまったく同じ位置にペンを下ろすのは難しいんじゃないだろうか。そういう場合は Escキーを押すと良い。


シェイプは閉曲線になるだけだ。
塗りつぶしはシェイプでないとできないのかと思ったが、そういうわけでもない。ベジェやスマートのように滑らかにストロークを描く場合にはカーブかシェイプかで変わってくるだろう。

カーブで終わるときは Escキーを押せば良いのだが、シェイプにする場合は始点でクリックする。タブレットだとうまくできるんだろうか。


用語に翻弄された感じはするが、慣れたら感覚的に使えるようになってくるんだと思う。なってほしい。

2023/10/10

Android API33に対応していなかったアプリのことを忘れていた

2023年8月末までに Google Play にアップしているアプリは API 33に対応せよ、という指令が出ていた。

hiro99ma blog: Android API33に対応してなかったアプリ
https://blog.hirokuma.work/2023/09/qr-qr-qrcode-readgen-google-play.html

「様子を見てみよう」と書いていたので放置していたのかと思っていたが・・・。

既に API 33になったアプリが公開されていた。

 

た、たぶんだが、公開の概要で審査済みにして後で手動でアップしよう、と思っていたんじゃないだろうか。そしたら自動でアップするようになっていたんだと思う。
すっかり忘れて、ノリノリで API 33 にしてアップまで済ませた、とは思いたくない。


というわけで、放置したらどうなるかの実験はできませんでした。