あれからどうやってもI2Cがうまくいかない。
ゴチャゴチャとハンダ付けしているのがよくないので、取り付けていたユニバーサル基板から外そう。
最初はハンダ付けした面から取り外そうとしたのだが、両側からハンダ付けしている場合はほぼ無理なのよね。。。
もしかしたら物理的にハンダを吸い取るタイプの装置があればよかったのかもしれないが、私が持っているのはハンダ吸い取り線だ。
表面は吸い取れても、スルーホールの中までは無理だった。
では、と上から吸い取る方式に変更した。
こっちも似たようなものではあるが、ピンが飛び出している距離が短いので、ハンダが溶けている間に基板を引っ剥がせるかもしれない。
が、結局それも難しい。そりゃそうだ。
ピンが出ている距離を短くするため、今度はハンダごてで温めながら力を入れてピンを引き抜こうとした。
もちろん無理。
TXB0104の基板とユニバーサル基板の2箇所がハンダ付けされているのだ。そう簡単にはいかない。
で、最終的にはニッパでピンを折った。
折った後でハンダ吸い取りしながらピンを抜く。
その結果が写真だ。
いやあ、ボロボロですな。
温めすぎたせいか、TXB104の基板も多少溶けてしまっている。
ICとスルーホールとの接触が切れているところもあるので、そこは直接ピンとハンダ付けし直すしかないか。。。
争いは何も生まない、みたいな言葉があるが、基板からの部品引き剥がしも何も生まないと思った。
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