冬が近づき、指先が冷えやすい私はキーボードを打つのがつらくなってきた。
昨年だったか一昨年だったか忘れたが、こういう手先にも付けられるタイプのヒーターを買っていた。
手触りが良いのだ。
この製品だけではないと思うが、USBで給電してヒーターになるタイプはケーブルがどうしても付きまとってしまう。
落ち着いてしまえばよいのだが、トイレに行ったりするときに外して、また着けて、というのが多少煩わしい。
そしてこの製品は手袋タイプではないので指先はかなり自由なのだが、それでもヒーターが手に沿うようにするための部分がほんのわずか指の動きが阻害されるのが気になったりする。
手袋タイプは、私にはちょっと無理そうだった。
キーボードに指先が直接当たらないと打ったのかどうかわからなくなるようなのだ。
意外と繊細なのかもしれない。
また、ヒーター無しなタイプだとそもそも温まらないので効果がない。
自分で熱を出さないから冷たくなるのだ。
そう考えていくと、冷えた指先を温めるのは無理で、指先が冷えないようにまだ温度があるうちに冷まさないようにし続けるしかないのでは、という結論に至りつつある。
昨日までは温風が出る卓上ヒーターを買おうと意気込んでいたのだが、それでも解消しないのではないかと考え直したのだ。
エアコンを付けてしまえば良いのだけど、電気代高いしね。。。
お湯に手首まで浸す、という紹介をしていたサイトもあって、それは効果が強そうなのだけど、プロパンガスはさらに高いしね。。。
もちろん?だが、足先も冷える。
こちらのほうが体積も大きいせいか温めるのは至難の業だ。
ダメなときはもうコタツに入り込んでいる。
それまでは膝掛け+分厚い靴下+包み込むタイプのスリッパで防御している。もう1弾上になると膝掛けが電気毛布になる。
CPU からの熱を冷却しないといかんのだから暖房になってくれれば良いのにといつも思ってしまう。