疲れているので、たまには違うことをしよう、と思い立ち、BeagleBone Greenで遊ぶことにした。
BeagleBoneはBlackの方が有名なようだが、Greenというのもある。
秋月通商さんで売っていて、Blackよりも安かったのだ。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-09683/
有線LANにつなぎやすい。
無線LANにつなぐなら、USBドングルを挿すことになるだろう。
設定は、ここのGetting Startedを見ていくのがよさそうだ。
http://wiki.seeed.cc/BeagleBone_Green/
STEP2でドライバをホスト側にインストールする項目があるのだが、今のWindows10だからかわからないが、インストール自体に失敗してしまう。。。
こちらはWindows7だが、手動でMicrosoftの互換ドライバを選択すると、警告は出るもののつなげられた。
https://developer.toradex.com/knowledge-base/how-to-install-microsoft-rndis-driver-for-windows-7
数年前に使ったきりで、システムがかなり古い。
COMポート経由でログインすると、イメージが2015-10-20になっていた。。。
cat /etc/debian_versionとすると、7.11だった。
今は、9らしい。
latestのイメージを取ってきて、7zipで展開してimgファイルを取り出し、ImageWriteでSDカードに焼き込み、BBGの電源を切ってSDカードを挿し・・・。
あれ、デバイスで「CDC ECM」というやつが出てきた。。。
"Ethernet Networking Control Model"らしいが、COMポートもEthernetも使えるので、困るまで放置しておこう。
COMポートでログインし、/etc/debian_versionを見ると、9.3になっていた。
ただ、これだけだとSDカードからの起動になるようだから、今のうちに本体側を書き換えておきたい。
/boot/uEnv.txtを編集すればよいようだが、SDカードにはFATのパーティションがなさそうだし、rootのパスワードが分からん。。。
これで、いけた。
http://dumb-looks-free.blogspot.jp/2014/04/beaglebone-black-bbb-debian-root.html
そしてsudo rebootしてしばらく放置しておくと、microUSB近くのLEDがナイトライダーっぽく点灯し始めた(表現が古い...)。
10分くらいかかるようだから、暇なときにやるのがよいだろう。
いつの間にか、LEDが4つとも消灯していた。
これで終わっているはず。
何も考えずにUSBケーブルを抜いて挿したのだが、SDカードを抜くのを忘れないようにしよう。
たぶん、また同じことを始めてしまうはずだ。
COMポート経由で/etc/debian_versionをcatし、9.3なのを確認。
SSHもできたので、まあいいんじゃないだろうか。
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