あれこれ考えたが、結局のところ、一番もっともらしい方法が安全だ、という私の中での結論に至った記念に記事を書いておこう。
VirtualBox上でXubuntuを動かしている。
いや、たぶんXubuntuだった、というくらいの記憶しか残っていない。
もとはUbuntu12くらいでXubuntuに変更したような気もするし、今ではLubuntuのデスクトップを使っているので、もしかしたらxfce4に載せ替えただけだったのかもしれない。
そこまでいくと、もはや使っていないアプリなんかもインストールされていて、訳がわからなくなっている。
もしかすると、dockerなんかを使って開発環境を切り分けるのがよいのかもしれんが、VirtualBox使ってdocker使うのもなんだかなぁと思うし、それ以前にディスクの空きがないので、いらないものを消してやり直したい。
そうなると、/homeだけ残して全部消したい!という要望に駆られる。
ネット検索しても「クリーンインストール」がよく出てくるのは、そういう思いからだろう。
/home残すという記事もあったが、元々別パーティションになっているような気がする。
私がやりたいのは、同一パーティションに/homeが入っているにもかかわらずクリーンインストールして/homeを残す、なのだが、うまいこと見つからなかった。
どこかにバックアップするようなところがあればよいのだが、そうもいかない状況だったので、ディスク容量をゴニョゴニョとやりくりして、/home用のパーティションを作ろうとしている。
幸い、VirtualBoxでディスク容量を増やせるので、一時的に増やして、/home用パーティションをつくり、データを移動して/パーティションを空け、パーティションエディタでサイズ変更したり移動したりしようと画策中だ。
当たり前だが、パーティションの移動が重たい。
が、値のswapやハノイの塔みたいに、どこかに一時的にでも移動しないとどうしようもないので、終わるまで待つしか無かろう。
自分で手作業でやらずに済むだけでましなもんだ。
そして・・・移動が失敗した。。。
gpartではなく、lubuntuのインストールCDに入っていたKDEパーティションマネージャを使っていたのだが、パーティションを移動してリサイズするときに失敗したようだ。
そして、失敗したまま終わってしまい、移動したパーティションも移動元パーティションも不定状態になってしまい、マウントも何もできなくなったようだ。
あーあ。
まあ、これで気兼ねなく新規インストールできるというものだ。
最近のUbuntuがそうなのか、Lubuntu18.10がそうなのかわからんが、CDから起動すると「インストール」という項目がない。
あせったのだが、どうも一度Linuxを起動して、そこからインストールするようだ。
前回の反省を踏まえ、VirtualBoxでディスクを割り当てるときから、システム用とhome用を分けるようにした。
どうやら、ディスクサイズは拡張する方向にはできるものの、縮小する方はサポートしていないようなのだ。
だから、さっき「一時的に増やして」とやったけど、元に戻せないのだな。
やりたかったら、別ディスクを作って、マウントして、そっちに移動してからやるのがよかろう。
さて、Lubuntuの使い勝手は・・・あれ、今までのLXDEと画面が違う。
CDからインストールすると違うんだろうか、とか考えてたが、あ、これ18.10やん!
LTSじゃないやつだった。
XubuntuなんかはLTSがダウンロードしやすくなっているのだが、Lubuntuは最新版が優先なのだな。
というわけで、Lubuntu18.04でやり直し。
なるほど、Lubuntu18.04はCD起動でインストールするメニュー項目があるのだな。
それと、minumal installがあるので、開発環境だけ作りたい場合なんかは助かる。
minumalだけに、何も入ってない。
ifconfigすらできなかった。
新規でやっても大したことは無かろうと思っていたが、sshやsambaの設定があるんだった。
ネットワークの設定がvirtualboxに任せられるから、大した被害ではないとしておこう。
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