なんとなく、手持ちのRaspberry Pi ZeroWにyoctoで作ったLinuxを載せたくなった。
使わない機能を減らして動作が軽くなってくれないだろうか、という期待をしているのだが、はてさて。
といったものの、yocto自体ほとんど使ったことが無いので、こちらを参考にした。
Yocto で Raspberry Pi 用 Linux を作る - Qiita
https://qiita.com/propella/items/042b7bb361ad71f9bd7e
1年半ほど前だからか、多少違いがあった。
まあ、ログを見ればすぐ分かる程度なのだが。
mkdir yocto cd yocto git clone git://git.yoctoproject.org/poky git clone git://git.openembedded.org/meta-openembedded git clone https://github.com/agherzan/meta-raspberrypi.git source poky/oe-init-build-env rpi-build
これでrpi-buildの中にconfディレクトリができるので、Qiitaの人と同じようにlocal.confを書き換え。
私は、
MACHINE = "raspberrypi0-wifi"
だけ変更。
bblayers.confも同じようにやるのだが、meta-openembeddedの中にlayerがあるので、そっちを追加する。
BBLAYERSだけ、こうした。本家に4つ書いてあるから、4つ追加すればいいんだろう。
BBLAYERS ?= " \ /home/xxx/yocto/poky/meta \ /home/xxx/yocto/poky/meta-poky \ /home/xxx/yocto/poky/meta-yocto-bsp \ /home/xxx/yocto/meta-openembedded/meta-oe \ /home/xxx/yocto/meta-openembedded/meta-multimedia \ /home/xxx/yocto/meta-openembedded/meta-networking \ /home/xxx/yocto/meta-openembedded/meta-python \ /home/xxx/yocto/meta-raspberrypi \ "
そして、bitbake
bitbake core-image-base
私はVirtualBox上でやっているのだが、非常にマシンが重たくなる。
rpi-build/tmp/deploy/images/raspberrypi0-wifi/rpi-basic-image-raspberrypi0-wifi-20190427023702.rootfs.rpi-sdimg
サイズは130,023,424byte。124MBらしい。
ddすればいいそうだが、よくわからんのでQiitaの人をまねした。
そして、UARTをつないで起動させたのだが、何も出ない・・・。
今日は力尽きたので、ここまで。
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