前回の続きだが、Raspberry Pi ZeroWにHDMIをつなぐと、ちゃんと動いていた。
ボケボケの画像だが、なんとなく分かるだろう。
ただ、HDMIしかないというのは困るので、UARTに出してほしい。
そしたら、そこからネットワークの設定をしてSSHなんかも動かせるだろう。
Raspbianの場合はconfig.txtに1行書けば、bluetoothの設定をUARTに変更してくれたのだが、yoctoでビルドしたconfig.txtはずらずらと書かれていて、同じ方式でよいのかわからん。
ファイルの先頭にリンクが載っていた。
https://elinux.org/RPiconfig
が、UARTについてはBPSとかそんなのだけみたいだ。
raspberrypi3 meta-raspberrypiでuartコンソール
http://mickey-happygolucky.hatenablog.com/entry/2016/12/18/111911
そんな情報、どこから探すのか・・・。
ここら辺なのか。
https://github.com/agherzan/meta-raspberrypi/blob/master/docs/extra-build-config.md#enable-uart
さて、1行追加しただけであっても bitbakeするし、bitbakeには時間がかかる。
・・・かかりすぎじゃないか?
それに、Diskの空き容量がなぜかなくなってしまった。
前回は連続してビルドしても特に何も無かったのに。。。
仕方ないからVirtualBoxでVDIを大きくして・・・ビルドして・・・とやったあとに気付いた。
前回は
source poky/oe-init-build-env rpi-buildだったのだけど、今回はrpi-buildを付け忘れていて、buildができていたのだ。
だから、ダウンロードも何もかんもがやり直しになったのだ。
そりゃ、時間もかかるし容量もなくなりますわな。 。。
rpi-buildにしたら、数分で終わりました。
bitbake core-image-base sudo dd if=tmp/deploy/images/raspberrypi0-wifi/core-image-base-raspberrypi0-wifi.rpi-sdimg of=/dev/sdc
UARTは、使えるようになった。
じゃあネットワークの設定をしようかと思ったが、その前にインストールされているツール類が気になった。
root@raspberrypi0-wifi:~# which gcc root@raspberrypi0-wifi:~# which python
どっちもない!
meta-pythonって入れておけばpythonが使えるわけではないのか?
やはり、ちゃんと調べずに使うのは無理だな。
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