2024/08/26

草: makitaの充電式草刈り機 MUR190SDSF

初めての草刈り機なので、すごく慎重に選んだ。

というよりも、正直なところよくわからんかった。
草刈りの記事はけっこう多いし、動画も多かった。
選び方の情報も多かったのだが、わからんものはわからんのだよ。現物を近くで見られるわけでもなかったし。

最初はオークションサイトで安い中古品を買って様子を見てから買い替えようかと思っていたのだが、初心者過ぎて中古品の見方が分からなかった。
何が無いとダメなのかが分からないので、質問すらできない。
それならもう新品で買った方が良かろう、となった。

新品もたくさんあるのだが、ミーハーなのでmakitaのにすることにした。
ほら、マルチメーターでFLUKEのを買いたい、FLUKEイエローが手元にほしい、みたいな気持ちがあるじゃないか、あれだ。
makitaグリーンがほしかったのだよ。

それに、makitaバッテリー互換という製品も多かった。
なんかあればそういうのも使えるかな、と。

そうなのだよ、この業界の充電式のモノはバッテリーのメーカーに依存しているようなのだ。
シェイバーやプリンターと同じようなものだ。
業界によっていろいろあるなあと思いますな。


最終的に買ったのは、MUR190SDSF という機種。

充電式草刈機 MUR190SD

「MUR190SD」がベースで、オプションで違いが出てくる。
大ざっぱに分けると、バッテリー込みか別かだ。
バッテリーだけで2万円くらいするんだなー、と思うよ。

この手の製品は、ガソリンでエンジンを動かすタイプと、充電池で動かすタイプ、コンセントからの電源で動かすタイプがあるようだ。
うちの場合、コンセントから電源を取るのは無理だった。
そして一般家庭なのでガソリンだけを買うというのも難しいし、買えたとしても専用のタンクがいるだろう。それにタンクがあったとしても管理が大変だ。それが年数回しかやらない草刈りのためと考えると、ガソリンはちょっとなぁ、と思った。

あとは、充電器が使えるタイプから絞り込むだけだ。

  • 体力が無いので、30分程度動かせれば十分
    • あとから、高速モードでの時間を見ていたことに気付いた
  •  細い竹や砂利なんかもあるのでチップソーも使えた方が良かろう

以上。

 makitaの場合、チップソーが使えるタイプの場合はナイロンコードなども使えるけど、ナイロンコード用の製品にはチップソーが使えないようだった。

チップソーの方は、回転する金属の刃っていうのがわかりやすい。それに比べるとナイロンコードがどのくらい刈れるのかがよくわからん。
まだ付属のチップソーでしか動かしていないが、けっこう切断してくれるものの密集していると弱い、というところだ。
草むらの中にちょっとした低木があったのだが、そういうのをチップソーでやるくらいだったら自分でのこぎりで切った方がよいかなと思った。
低木の種類にもよるだろうが、こっちは機械の力で爽快に草を刈りたいのに低木にチップソーを当てると壊れそうな気がしておそるおそるになり、抑制する力もいるわ爽快感も減るわでよいことがなかったのだ。


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