失敗しているのは私なんだけどね。
buildrootのビルドができない!
これは、Androidビルドのために.bashrcに「export CCACHE=1」などという適当なことをやっていたからだ。Androidはこれでもいいのだが、おそらく普通はccacheコマンドがインストールされていたらCCACHE環境変数に登録する、という使い方をするのだろう。
SDに焼けない!
ビルドが終わると、gamaralはスクリプトファイルを使ってSDカードに焼いてくれる。が、ext4くらいでエラーが出てしまった。
理由は簡単で、SDを挿したときにLinuxが自動マウントしていたからだった。
umountすることで、ちゃんと焼けた。
eth0がない!
SDを挿して電源を入れると、普通に起動した。rootアカウントで入ることができる。
さて、ネットは使えるものかどうかと思ったが、eth0は見えない。
うちはDHCP環境なので、udhcpcを直接実行するとeth0が使えるようになった。
/etc/network/interfacesに書けばいけるかと思ったが、そういうわけでもないのか。
rcSみたいな、起動スクリプトに入れ込むのかな?
sshがつながらない!
SD起動すると、ちゃんとHDMIポートにつながったモニタに出力される。されるのだが、モニタをあっち見たりこっち見たりするのが面倒なので、sshで接続しようとした。
が、パスワードの期限が切れたとかで接続できない。。。
これは、Raspberry Piの時間設定をしていなかったから。
RTCというか、バックアップ電池というか、とにかく起動すると1970年にタイムスリップしてしまう。
手段は問わないので、日時の設定をしないといかんのだ。
とりあえずはdateコマンドで手入力したけど、せっかくなのでntp使って取得したいところだ。
make nconfigでntpを有効にはしたものの、まだ設定の仕方を調べてないので、udhcpcを有効にするところと一緒にやっておこう。
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