前回の続きだが、あまり大したことは書けない。
- MbedTLSにChaCha20-Poly1305がサポートされたけどIETF variantなのか?
- ソースファイルからするとIETF variantっぽいし、libsodiumのIETF variant APIで同じ結果になった
- じゃあ、なんで私がやったAPI置き換え版は結果が同じにならないの??
はい、なんとなく予想できたかと思うが「置き換えに失敗していたから」でした・・・。
これだけだとあんまりなので、どう間違えたのか書いておこう。
libsodiumは、エンコードしたデータ+MACをまとまったデータとして扱っていたのだ。
しかし、MbedTLSでは別々に扱っている。
だから置き換える際に、MACのアドレスも指定するし、データ長もMACを外したサイズにせねばならなかったのだ。
そこら辺を間違えていたのですな。
まあ、ありがちといえばありがちだが。
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