2020/02/24

[vscode]vscodeとWSLとgolang

仕事でもvscodeを使っているが、それはLinux上で動かしている。
家で使う場合は、VirtualBox上にLinuxを立ち上げ、その環境で動かしている。

最近、何回かgolangの記事を書いたが、それらはVirtualBox + Linuxでやっていて、vscodeを使っていた。
が、golangであればWindowsでも使えるので、そっちの方が軽いだろう。

それに、Linux環境も併用したいなら、WSLを使えばよい。
というわけで、vscodeはWindowsで、それ以外の環境はWSLで作ろうとした。

 

環境はできたのだが、Linuxで動かしていたときはgoのextensionをインストールすると、goファイルを初めて開いたときにツール類のインストールが自動で行われていたものが、Windows + WSLでは行われなかったのだ。
ダイアログで"go env"ができない、みたいなことを言われるのだ。

これは・・・Windows側にgoのバイナリが入っていないからか?

 

と思ったら、単にWSL側の環境変数にgoのぱすをとおしていなかっただけだった。。。
apt installしたから自動で追加されているかと思ったのだが、add repositoryした方だったからか入っていなかった。
PATHに追加すれば、インストールもできました。

よくわからないが、gopkgsのインストールは失敗したので手動でインストールした。
OUTPUTタブに失敗したコマンドが出てくるので、助かるね。

 

WSL側で"explorer.exe ."とすると\\wslの状態で立ち上がる。
同様に、"code.exe ."で立ち上がってくれるかと思ったが、こちらは最後に起動したremote状態がWSLであれば、WSLで起動しているようだ。
vscodeを複数開くと、最初のウィンドウサイズは保存してくれているサイズになるが、2枚目以降は強制的に画面の4分の1くらいになるようなので、最初からWSL状態で立ち上がってくれるのは助かる。
コマンドラインから選択できるようであればショートカットを作っておくのだが、まあよかろう。

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