このブログでAndroidのことを記事にしたのは2019/6/10であった。コーディングに関する記事だともっと前だ。
そのくらいAndroidのことをやってなかったのだが、必要に駆られて調べることにした。
2021/05/22時点で、最新のOSバージョンは11。アルファベットはR。12のベータが進められている状況だ。
Android Studioのバージョンは4.2.1が最新。
新規プロジェクトを作ろうとするとこうなった。
Nameは私が書き換えたが、デフォルトは"My Application"だったはず。
時代はKotlinなのね......
ちなみに一番下のチェックボックスは、Minimum SDKがAPI 29以上になるとチェックできなくなる。
さて、基本的な環境はこれくらいとして、実際に世の人はどうやってアプリを作っているのだろうか?
昔はともかく、最近はAndroidもiOSも両方ともアプリをリリースしたいという要望は多いだろう。特にデバイスと通信して生かすようなアプリであればスマホの種類がどうのこうの関係なく使えるようにしたいはずだ。
といっても、そういうネイティブな機能はOSごとにやるだろうから、画面と遷移
よく聞くのはFlutterだ。Dart言語で書くらしい。
Unoというのがスマホだけでなくデスクトップ用のOSもサポートしていそうな気配がする。Xamarinという文字も出てきていたので、MicrosoftのXamarinも元気なのかもしれない。
Unityも聞くね。ゲームエンジンのようだが、UIも全部自前で描画するならばOSの違いも吸収しやすいのだろうか。
Unreal Engineもゲーム向けのようだ。
React Nativeというのもあるな。
それ以外はよくわからない...
個人的には、デスクトップ向けは別に作った方がよいと思うので、ゲームゲームしたものを作るならUnityかUnreal Engine、そうでなければFlutterかReact Nativeがよいような気がする。
どれも使ってないので雰囲気だけだがね。
取りあえず、画面は何か使って作るものとしよう。
そう割り切ると、OSで実装がいるのはOS独自の部分だ。
そして画面に関する部分は提供されるものをそのまま使えばよいと思うので、画面に出てこない部分を知っておけば良かろう。
まずはライブラリ。
Jetpackの一部としてAndroidXというライブラリが導入されることになったらしいのだが、そもそもJetpackがわからん。
それにこの話もAPIレベル28以降と書いてあるので、minimim APIがそれより下だったら関係ない・・・?
いや「APIレベル28のリリース以降」という表現が怪しい。
それに「新しいプロジェクトではAndroidXライブラリの使用を推奨」かつ「既存もAndroidXライブラリへの移行を推奨」みたいな書き方をしているところを見ると、少なくとも新規プロジェクトの場合はあまり考えずに使えばよいのか。
そもそもサポートライブラリって何よ?なのだが......将来にAndroid OSのバージョンが上がって該当するclassなどがなくなったとしてもサポートライブラリがうまいことやってくれる、ということだろうか。違う書き方をすれば、今のAndroid OSではサポートされるようになったけれどminimum SDKでサポート外のバージョンを含めたい場合にサポートライブラリが対応していれば使える、というところか。
じゃあJetpackは何なのか?
Android Jetpackってなにもの? - Qiita
https://qiita.com/k_masa777/items/c01c1de6ac763ce5c075
サポートライブラリ(更新停止)+α=Jetpack、Jetpack+β=AndroidX、というところだろうか。
章のタイトルが「サポートライブラリ」だから、今後はAndroid開発をサポートするライブラリというそのままの意味にしてしまいたいのかもしれんね。汎用的な名前は検索しづらいので歓迎しよう。
それとサービスか。
表の部分はやってくれるから、バックグラウンドの部分を気にするべきだろう。
iOSもだけど、バックグラウンドで動くことについてはどんどん制限が厳しくなってきてると思う。まあ、動かしたいアプリがたくさんあって、電池の消費がネックになって、OSの機能は強化したくて、となってくるとインストールするアプリについて制限を掛けていくしかないのだろう。
といっても、サービスやらインテントやらは昔からあるので、きっと情報はたくさんあるだろう。
情報を持ってない内容をざっと調べて記事にすると、単なる日記にしかならないことが分かった。
まあ、私の記事は大半が技術日記だから良いのだけどね。
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