VirtualBox にて、ホスト環境は Windows10 、ゲストOS で Ubuntu という環境で作業することが多い。
地味に困っていたのが、全画面表示するとなぜか対象になるディスプレイが固定されないという現象だ。
うちの PC はマルチディスプレイ環境で、構成はこうなっている。
3つもいらんやろう、といわれそうだが、USB の DisplayLink モニタがあったのでつないでいるのだ。
TeraTerm などを立ち上げておくのにちょうど良かったし。
なお接続方法は、1番が DisplayPort、2番が HDMI、3番が DisplayLinkである。
VirtualBox のゲストOS としてはシングルディスプレイで動かしているのだが、全画面表示させると、なぜか 3番になることがほとんどだったのだ。
希望としては 1番で、2番でもまあいいや、くらいなのになぜか 3番の一番小さい(800x600)になるのだ。
非常に困る。やむなくウィンドウの最大表示を使っていたのだが、ちょっととはいえ小さいウィンドウなのが気に障るのだ。
ようやく気付いたのは、PCに電源を入れるときの順番によって違いがあるということだ。
私の場合、ディスプレイの電源を手動でオフにしている。
そして、本体の電源を入れて、ディスプレイをオフにしたままパスワードを入力してからディスプレイの電源を入れている。手順が変わらないので表示があってもなくてもいいや、と。
しかし、USB機器は接続したままなので、最初に 3番のモニタに表示が行われる。そのあとで電源を入れたディスプレイに表示が行われることになるのだが、おそらくこの順番が影響している。
検証はしていないが、先にディスプレイの電源を入れてから本体の電源を入れるようにすると今のところ 1番に全画面表示されている。
よかったよかった。
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