Windows11 ProでWSL2を有効化する。
22H2である(23H2は招待が来てないのでやってない)。
Microsoftの手順に従えば良かろう。
WSL のインストール | Microsoft Learn
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install
事前にWindowsの機能を有効化しないといかんかと思ったが、インストーラーがやってくれるようだ。似たような項目があるのでわからんかったのだ。
再起動がいるようだ。
その前に、以前無効にした「メモリ整合性」を有効に戻す。
VirtualBoxでゲストOSとしてLinxuを動かしているとき、しばしばゲストOSがフリーズしていたので無効にしたのだ。
Windows 11でゲームのパフォーマンスを最適化するオプション - Microsoft サポート
https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11%E3%81%A7%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%92%E6%9C%80%E9%81%A9%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-a255f612-2949-4373-a566-ff6f3f474613
有効にするとパフォーマンスが落ちるようだが、Windows11 HomeでWSL2をデフォルト状態で使っている分には不満がないので戻しておく。
同じ設定画面に「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」という項目があるのだが、これのデフォルトはどっちだったんだろう? CPUの違いなのかWindows11 Homeだからなのか、もう1台のPCにはこの項目がなかったのだ。
オフのままにしておこう。
再起動して、VirtualBox v7 と WSL2を有効にするとインストールされたUbuntuが立ち上がることを確認できた。Ubuntu は 22.04 だった。2024年になったから24.04はもう出ているかもしれんが、まあ気にするまい。
では、前回VHDフォーマットに変換したディスクをマウント。
> wsl --mount --vhd "F:\MountWorkDisk.vhd"
ディスクがアタッチされましたが、マウントに失敗しました: Invalid argument。
詳細については、WSL2 内で 'dmesg' を実行してください。
ディスクをデタッチするには、'wsl.exe --unmount \\?\F:\MountWorkDisk.vhd' を実行してください。
アタッチしているというのは、たぶんdmesgで見たときに /dev/sdd と /dev/sdd1 として認識されているところだろう。オプションに --partition を使えばよさそうだった。なお、実行するのは管理者権限不要だった。
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