前回、python2のサポートが終わるらしいことを今さら知った、という記事を書いた。
困ったときの2to3ということで、ツールに掛けた。
出てきたのは、printのところだけだった。
まあ、そんなに難しいコードは書けないからねぇ。
などとのんびり構えていたのだが、動かすとあちこちで実行時エラーが発生した。
ほとんどが、文字の取り扱いに対するものだ。
python3では「b'xxxx'」みたいにきっちり書かないとアクセスできないAPIが出てきたのだ。
出てきたというか、その辺がpython2と違うというか。
そういうところについては、2to3では解決してくれないようだった。
まあ、そういう微妙なところをちゃんと区別したくなったということかもしれんな。
困るのは、実行時エラーになるということだ。
普段、C言語のようなコンパイラを使う言語の人からすると、実行時にしかエラーが出ないというのが結構苦痛なのだった。
たぶん、pythonも静的解析ツールがあるんだろうなぁ・・・と思いつつ、メインの開発言語じゃないので深く追おうとはしない私であった。
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