2020/11/03

WSL2とVirtualBox 6.1.16(11月あたま)

前回、WSL2とVirtualBoxを試して失敗した。

hiro99ma blog: [wsl]何も考えずにWSL2にしたらVirtualBoxが起動しなくなった
https://hiro99ma.blogspot.com/2020/08/wslwsl2virtualbox.html

あれから2ヶ月ちょっと経ったが、どうなっただろうか?
失敗しても問題ない環境があったので、そこで試そう。

 

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まず、「Windowsの機能の有効化または無効化」

  • Linux用Windowsサブシステム
  • Windowsハイパーバイザープラットフォーム

 

再起動して、まずWSL2をインストールする前にVirtualBoxのゲストOSを起動させる。
・・・エラーダイアログは表示されないが、起動の途中で止まったままになってしまった。

 

ネステッドページングをオフにしたら起動した。
前回もそうだったが、ネステッドVT-x/AMD-Vを有効化しないようになったおかげかもしれない。

そして、立ち上がりはするのだが、ゲストOSの動作が遅く感じる。
気のせいだろうか・・・。


元に戻す気がするので、ベンチマークを測っておこう。
そういえばLinuxでベンチマーク計測を行おうとするのは初めてだな。

CPUやメモリなどのシステム性能を比較するベンチマークツール | さくらのナレッジ
https://knowledge.sakura.ad.jp/1048/

こちらで、UnixBenchというものが紹介されていた。

https://github.com/kdlucas/byte-unixbench

cloneして、cdして、makeしたら"./Run"を走らせるだけで自動的にテストが開始される。

テストしたまま忘れて数時間放置していたが、最後は1218.8というスコアが出ていた。

 

次は、WindowsハイパーバイザープラットフォームだけをOFFにして、ゲストOSのネステッドVT-x/AMD-Vを有効化し、ネステッドページングも有効にした。

OFFにしても再起動を促されなかったが、ゲストOSを起動すると怒られた。
再起動すると起動できたので、まあよかろう。

今度のスコアは1278.4だった。
約60上がったのだが、これは有意な差なのだろうか?

正直なところ、このくらいだとよくわからんな・・・。

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