前回、WSL2とVirtualBoxを試して失敗した。
hiro99ma blog: [wsl]何も考えずにWSL2にしたらVirtualBoxが起動しなくなった
https://hiro99ma.blogspot.com/2020/08/wslwsl2virtualbox.html
あれから2ヶ月ちょっと経ったが、どうなっただろうか?
失敗しても問題ない環境があったので、そこで試そう。
まず、「Windowsの機能の有効化または無効化」
- Linux用Windowsサブシステム
- Windowsハイパーバイザープラットフォーム
再起動して、まずWSL2をインストールする前にVirtualBoxのゲストOSを起動させる。
・・・エラーダイアログは表示されないが、起動の途中で止まったままになってしまった。
ネステッドページングをオフにしたら起動した。
前回もそうだったが、ネステッドVT-x/AMD-Vを有効化しないようになったおかげかもしれない。
そして、立ち上がりはするのだが、ゲストOSの動作が遅く感じる。
気のせいだろうか・・・。
元に戻す気がするので、ベンチマークを測っておこう。
そういえばLinuxでベンチマーク計測を行おうとするのは初めてだな。
CPUやメモリなどのシステム性能を比較するベンチマークツール | さくらのナレッジ
https://knowledge.sakura.ad.jp/1048/
こちらで、UnixBenchというものが紹介されていた。
cloneして、cdして、makeしたら"./Run"を走らせるだけで自動的にテストが開始される。
テストしたまま忘れて数時間放置していたが、最後は1218.8というスコアが出ていた。
次は、WindowsハイパーバイザープラットフォームだけをOFFにして、ゲストOSのネステッドVT-x/AMD-Vを有効化し、ネステッドページングも有効にした。
OFFにしても再起動を促されなかったが、ゲストOSを起動すると怒られた。
再起動すると起動できたので、まあよかろう。
今度のスコアは1278.4だった。
約60上がったのだが、これは有意な差なのだろうか?
正直なところ、このくらいだとよくわからんな・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントありがとうございます。
スパムかもしれない、と私が思ったら、
申し訳ないですが勝手に削除することもあります。
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。