最初に書いておきますが、抵抗器のことなのでArduinoのせいではありません。。。
私が子供の頃、抵抗器は4本線しかなかったような気がする。
色の覚え方は昔と変わらないかもしれない(最近、ロジアナのプローブが同じ配色であることに気付いて、急に覚えやすくなった)が、本数はちょっと困る。
それに、最近はチップ抵抗が多くて、抵抗の上に数字で「103」などと書いてあったり、さらに小さいやつには書かれてすらいなかったり。
抵抗器はアナーキーな時代になったのだ(おおげさ)。
だいたい、抵抗器にぐるっと色の輪を作るより、数字を印刷した方が楽だったんじゃないだろうか。
いや、それだと印刷してある面だけしか文字が見えないから、取り付けるときに「数字を上にしないと」と飲み会でビール瓶を持つときにラベルを上にしなくちゃ理論が働いてしまい、取り付け効率が悪くなったからだろうか。
いかん、脱線しすぎた。
4本の場合と、5本の場合の違いは、こうだ。
- 4本: AB * 10^C
- 5本: ABC * 10^D
AとかBとかは、色の順番だ。
4本の場合は、最初の2色で2桁の数字を作り、それに3番目の色を10の乗数にする。
5本の場合は、最初の3色で3桁の数字を作り、それに4番目の色を10の乗数にする。
最後の色は、許容誤差。
そこまでわかっても・・・やはりわかりづらい。
そもそも、色の見た目で区別するということが難しい。
赤と茶色って、けっこう似てないか?
それに、どっちが1桁目かもわかりづらい。
どうやら、偏って端っこになっている方が1桁目らしい。
また、太い線は終わりの桁らしい。
そういわれて見ると、若干太くなっている気がする・・・。
でも、結局自信が持てないので、最後はテスターで調べることにしている。
私のいいところは、自分を信用しないということだと思う。
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