Androidだとみんなやってるから、ちょっと違うことをしてみようかと思い、TIZENを見てみようと思った。
SDKは、書いてある通りにやって、インストールできた(Windows XP)。
では、せっかくなのでソースファイルもダウンロードしてみようと思った。
が、うまくいかない・・・。
「TIZEN gbsセットアップ」という資料を見て、ツール類はなんとかなったと思う。
(うちは「gbs」とするだけでは設定ファイルができず、「gbs build」としないとできなかった。)
本家にも、ファイルの取ってき方は書いてある。
gbs cloneを使えばいいのだろう(誤記があって、gbsのパラメータにはgitファイルを指定する)。
それもまあ、わかった。
ソースファイルの場所はここ、ということも書かれている。
が、この膨大なプロジェクトの中からどれをダウンロードしたらいいのかがわからん。
Androidだと、repoを使って一括ダウンロードができるのだが・・・。
repoファイルをつくって提供している方もおられるのだが、さっきやったところでは接続ができなかった。
うーむ・・・。
Porting Guide、というページもあったので少し読んだが、こっちではgbsではなくoscというコマンドを使っている。
もう、訳がわからない・・・。
なんとなくわかったような気になったことだけ書いておこう。
- アプリ側は「developer.tizen.org」、プラットフォーム側は「source.tizen.org」という棲み分けのようだ。
- IntelがやっているからATOMとかかと思ったが、ARMで動く。
- Tizen 2.0は2013/2/18にリリースされたらしい。1.0は「Larkspur」(植物:ひえんそう)、2.0は「Magnolia」(植物:木蓮)。ということは、次があるんだったら「N」で始まるのかな。
- Tizen 2.0 alpha、というのは昨年出ていたらしい。
- ときどき「IVI」という単語が出てくるが、「in-vehicle infotainment」の略らしい。よくわからんが、車載向けプロジェクトか何かみたい。Tizenの設定がときどき「ivi」のパスを指定していてダウンロードできない、みたいに書いてあるところがあった。
このくらいか・・・。
何もわかってねぇなあ・・・。
kernelだけgbsでcloneし、そこで「gbs build –A i586」と打つと、なにやらいろいろとダウンロードされて、ビルドされたように見える。
「-A armv7l」(あーむぶい7える)は、だめだった。
うーん、やっぱりわからんわ。
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