iOSというか、Objective-Cを見てて疲れたので、息抜きだ。
久しぶりにこのブログの管理画面を見ると、リンク先から呼ばれた形跡があった。
(Bloggerは、どうやってるのか知らないけどそういうのが出てくる)
Web Application Programming Wiki*
おお、ありがたや。
libnfcでRC-S330とか370が動くのは、あれはRC-S956というチップがPN532などと有線コマンドが類似しているからだ。
コマンドIDは同じで違う機能のものもあるし、機能が割り振られていないIDなんかもあるけど、通常使うレベルではほぼ同じといっていいくらいの互換性がある。
しかし、RC-S380に載っているチップは、RC-S956ではない。
USBのVID/PIDが違うというレベルではなく、有線コマンドが違う。
コマンドというか、もしかするとフレームのフォーマットすら違うかもしれない。
なので、libnfcをRC-S380で使いたいのであれば、USBで流れているデータを解析するくらいのことをやらないと対応できないであろう。
私?
私は、RC-S380を解析するつもりはほとんどない。
やりたいのは、NFC R/Wを自由に動かすことができる環境を作る、だったので、それはRC-S956で達成できている(うまくいってないとこもあるけど)。
まあ、ソフト屋さんとしては、扱えることができるデバイスがあるなら扱えるようにしてしまいたいのだけど、ぐっとこらえるのも、またよし。
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