gitの運用で、まだまだお悩み中。
SourceTreeでいいか、と思ったけど、やっぱり重たい。
重たいのはまだよいとして、チェックボックスを押したりしても、処理中を示すような動作をしてくれることが少ない。
なので、なんか余計に待たされ間が強まってしまう。
Git Extensionsでもgitflowが便利に使えるようになっているらしいので、そちらも試すことにした。
SourceTreeはgitコマンドとして内蔵かインストール済みのものかを選択できるのだが、Git Extensionsはインストール済みのものを使う。
Puttyなんかは入ってるけど、SourceTreeに入っている方を使うことにした。
動かしてみると、軽い。
このくらいであればストレスは感じないと思う。
プラグインにgitflowも入っているし、これでやろうかしらね。
そう思ってfeatureを開始させようとしたが「git flowなんてコマンドはないよ」と言われる。
そうか・・・Git Extensionsをインストールしても、git flowが自動的に使えるようになるわけじゃないんだ・・・。
なおSourceTreeも、コンソールを開いた場合にはgit flowが使えなかった(内蔵gitでも)。
なんかちょっと違うしくみを使ってるんでしょうな。
この通りにやるとよいらしい。
cygwinではないので、MSysGitの方をやればよかった。
- 「
git://github.com/nvie/gitflow.git」をcloneする。
インストールし終わったら削除してもよいと思うので、場所はどこでもよい。 - getopt.exeと、libintl3.dllと、libiconv2.dllを、MSysGitのbinの中に置く。
うちはWindows7 64bitなので「C:\Program Files (x86)\Git\bin」にコピーした。
その3ファイルも、SourceTreeのインストールディレクトリの中に入っていたので、そのまま借りてきた。 - Windowsのコマンドプロンプトを「管理者権限」で起動する。
管理者権限でやらないと、いろいろ失敗する。 - cloneしたgitflowのフォルダまでcdコマンドなどで移動する。
- コマンドプロンプトで実行
contrib\msysgit-install.cmd "c:\Program Files (x86)\Git" - おしまい
さて、再びGit ExtensionsのプラグインでGitFlowをやってみる。
Start branchでfeatureを選び、適当に名前を入れて「Start!」ボタンを押すと・・・うん、うまくいったようだ。
一番下のボタンがなんなのか化けてるか何かでわからないけど、マウスを当てると「exit code:0」になってるから成功したのだろう(英語ならちゃんと出るかと思ったが、そういうわけではなさそうだ)。
軽くてエクスプローラのコンテキストメニューからも使えるのでよさそうだけど、これをプロジェクト全員に周知できるだろうか・・・。
日本語で説明できるならまだ対応できるが、英語の人にうまく伝えられるか自信がない・・・。
それに、プロジェクト管理者ってわけでもないので、なんか強制して使ってもらうのには抵抗があるのだ。
高飛車に「gitくらい使えないと!」じゃなくて、なるべく低姿勢で「これを使ってください」だろうし、「こうこうすればうまくいきますよ」程度じゃないとうまくやっていけないだろう。
なので「SourceTreeもあるけど、重たいようであればGit Extensionsもあって、こうすればGit Flowが使えますよ」まで持っていかないといかんな。
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