前回は、Eddystoneの概略を見たので、今回はEddystone-URLのことを調べておこう。
Eddystoneは、Bluetooth SIGの仕様書を参照しているところからもBLEのAdvertisingで使うのがほとんどだと思う。
とはいえ、単なるプロトコルなので、他で使ってもよいのだと思う。
最初に思いついたのは、やはりNFCだ。
NDEFにもURIの仕様があるのだけど、Eddystoneは30byteくらいのデータで表現できるので、もうこれでもいいんじゃないかという気がする。
NDEF-URIも圧縮して小さくするところがあるので、実はEddystoneも同じ構成だったりするのでは?などと興味を抱きつつ、仕様を見てみよう。
うちのサイトは、Googleの短縮URLだとこうなった。
http://hiro99ma.blogspot.com/
↓
http://goo.gl/qe8bzJ
これをEddystoneプロトコルにすると、こうなるはず。
「はず」で止まっているのは、確認方法がわかってないからだ。
Varidatorがあるから、こういうので確認するとよいのでしょうな。
面白いことに、".com"とか".net/"みたいなものは、0x00~0x0dまでの数字で短縮できるようになっている。
なので、短縮URLにしなくても、短い名前のところならいけるかも(うちのサイトはダメだった)。
まだ調べてないけど、Eddystone-URL Configuration Serviceという説明がある。
これは接続するタイプ、つまりBroadcasterじゃなくてPeripheralでだけ使えるものらしい。
Characteristicとか出てきているから、Connectしてから読み出すのだろう。
Advertisingだけじゃないってところが、また特長なのでしょうな。
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