こんな話を2回に分ける必要もないのだが、日記だから良いのだ。
Arrayクラスと型付き配列は別物っぽいという話だ。
JavaScript 型付き配列 - JavaScript | MDN
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Typed_arrays
型付き配列というのは、いわゆる C言語などでの配列に近いもののようである。ただ、C言語では単に型のデータを配列にするのだが、型付き配列は「xxx型の配列のクラス」であり、その型ごとにクラスが用意されているところが異なる。
なので、定義されたクラス以外は(デフォルトでは)存在しない。
- Int8Array
- Uint8Array
- Uint8ClampedArray
- Int16Array
- Uint16Array
- Int32Array
- Uint32Array
- Float32Array
- Float64Array
- BigInt64Array
- BitUint64Array
まあ、こんだけあれば十分だね。
どうやら、JavaScript では最初に Arrayクラスがあって、その後で型付き配列ができたようだ。データがメモリとして連続しているという前提がないと高速化できないというのはよくわかる。
つまり、Arrayクラスとは別物であるし、成り立ちからしても Arrayクラスの派生ではないだろう。 ArrayBufferクラスというものがあるようなので、むしろそちらが基底クラスになっているだろうか? しかし分類としては Array側になっていた。まあ配列だしね。
索引付きコレクション
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects#indexed_collections
なんかこう、Java のドキュメントのように継承関係の図はないんだろうか。
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