2016年、2019年とdockerのことを勉強しては忘れる日々。
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今も忘れた状態を維持している。
コマンドであれば、メモを残しておいてまねすれば良いのだが、dockerみたいなのはそうもいかないと思う。
いや、dockerもそういうレベルで落とし込まないと忘れるに決まっている。忘れないという前提で勉強するのに意味が無いことは、今までの記事でも分かる。
今シリーズは、なるべくそういう記事になるようがんばろう。
記事の前提だが、Linuxのみとする。
うちだとWindows10がホストで Virtual Boxに Ubuntuをインストールしていることが多い。今週には Windows11 がリリースされるようだが、うちのPCたちはどれも推奨環境を満たせなかった。ThinkPad T460sは期待したのだが、まさかCPUが引っかかるとは。。。
そういうのはともかく、Windows上での dockerではなく、Ubuntu上での dockerとする。
あとは、ハードウェアを操作するようなのはあまり考えないことにする。
VirtualBox でハードウェアとなると USBデバイスを動かしたいこともあるのだが、そういうのは無しだ。
こちらがGet Startedページ。
Get Started with Docker | Docker
https://www.docker.com/get-started
Windowsで見ているので、Docker Desptop(for Windows)と Docker Hubが見えている。
Ubuntuで動かすときにはコマンドしか使ったことがないのだが、そうなると Linux Engineというのがそれになるのか?
Linux Engineのページに行くと、Fedora, CentOS, AWS, Azure, Ubuntu, Debianが一覧に出てきた。
Explore Docker's Container Image Repository | Docker Hub
https://hub.docker.com/search?offering=community&operating_system=linux&q=&type=edition
ちなみに Desktop は、Windows と Macが 1つずつだ。
Dockerの利用が企業規模によっては有料になったという記事を見たのだが、2021年8月31日のブログに書いてあるのは Docker Desktopについてだけのように見える。
Docker is Updating and Extending Our Product Subscriptions - Docker Blog
https://www.docker.com/blog/updating-product-subscriptions/
「No changes to Docker Engine」とも書いてあるので、Linux Engineを使うだけなら気にしなくてよいかもしれない。
ただ、Docker Hubというものについても今年アナウンスが出ていた記憶がある。
実のところ、Docker Hubのこともよく知らないのだが、Dockerのコンテナ?イメージ?を公開して置いておいたり、自分の開発しているものを置いておいたりできるようなものじゃなかったか。
ふだん、よく「dockerからコンテナを取ってきて」みたいな感じで、どこからか動かすものを取得しているのだけれども、あれは Docker Hubに公開してくれている誰かのリポジトリを使わせてもらっているのだと思っている。
とりあえず、1つアカウントを作ってみた。もちろん無料版だ。
このアンダーラインを引いたのが、Docker Hubに自分のリポジトリを持つことができる上限なのだろう。
「public」については unlimited としか書いていないが、設定を見るとこうなっていたので「private」は1つまでしか持てないのだろう。
お仕事で使うとなると、なんでもかんでも public にするわけにはいかんので、有料プランを選択するという選択もあるのだろう。
Dockerが、いや Docker社がここまで一般的に使用できる環境を提供し続けているというのは、非常に驚くべきことだと思っている。
デファクトスタンダードというか、dockerを利用しても環境縛りに思われないくらいの立ち位置にいるというのはすごい。
環境を作るということに特化しているのに「コンパイルはgccでやります」みたいなノリで「環境はdockerでつくります」になっているので、そのことに恐怖すら覚えるところだ。だいたい数年するといくつも同じようなサービスが立ち上がるものだけど、Dockerがこの立ち位置を維持できているのは不思議な気がする。
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