最近、デスクトップPC の m.2 SSD を交換した。
そのときにマザーボードの取説を読んでいたのだが、m.2 スロットがもう1つあることに気付いた。
交換したのとは違う SSD が余っていたので、せっかくだから載せることにした。
その SSD は exFAT でフォーマットされていたのだが、搭載すると今まで使っていた Dドライブが消えて m.2 SSD が Dドライブに収まってしまった。
これは私の確認ミスだったのだが、余っていた m.2 スロットと Dドライブの SATAスロットが共用になっていて片方が無効になるらしい。そしてどうやら m.2 スロットの方が優先されるようだった。
幸い別の SATAスロットが空いていたので Dドライブだったドライブをつなぎ替えたのだが、先に認識したせいか m.2 ドライブの方を Dドライブとして認識してしまう。
どうにもならなかったので、別 PC で m.2 ドライブのパーティションを削除してパーティションを認識しないようにした。
それが原因なのかどうかわからないが、なぜかマルチディスプレイの配置がリセットされ、しかも配置画面が表示されないようになってしまった。
こんな感じで、グルグル回り続ける。
あれこれ修復をしているが、よくわからん。
m.2 SSD を外すとディスプレイの設定が戻るとか、何の関係があるんだか。
イベントビューアでみていると「システム: event 7005, Service Control Manager」にこんなのが出ている。
LoadUserProfile 呼び出しは、次のエラーで失敗しました:
構成レジストリ データベースが壊れています。
起動時のスタートアップ修復も特に作動しない。
デバッグ有りで起動してみたが、だからなんなんだってところ。
もうクリーンインストールでもするしかないか?とインストール済みアプリの一覧を UniGetUI で取得するついでにアップデートすると、Windows11 Installation Assistant のアップデートが出てきた。
なんだろう、今までに無いパターンだ。
25H2 ?
えーい、やってしまえ。
結果として、ここでは 24H2 が維持されていた。
これでディスプレイ配置が表示されればよかったのだが、まだダメだった。
もういいや。サイトから exe をダウンロードすれば 25H2 になるはずだ。そのくらい大きな変更であれば復帰するかもしれない。
・・・25H2にはならなかった。
セットアップで失敗して元に戻されてしまった。
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