TIのSensorTagだが、iBeaconにもなるFWが公開されているのは把握していた。
そして、それを焼いていたのだが、どう使うのかわかっていなかった。
iBeaconアプリがそもそもどういう動きをするのかもわかってなかったので、何かしないと使えんのか、というくらいの認識だったけど、ようやくわかった気がする(弱い・・・)。
まず、SensorTagのアプリをAppStoreからダウンロードする。
どうも、"SensorTag"と"Multitool"というものがあるらしいのだが、違いがよくわからない。。。
私はSensorTagを使っていたので、それでFWを焼いた。
以下のサイトを見ると、SensorTag_iBeacon_BeataB_v1_0.bin、を焼くように書いてあるし、私が焼いたときもそうだったんだけど、今のアプリを見るとAとBしかないな。。。
統合されたのかもしれないが、焼いてないからわからない。
http://processors.wiki.ti.com/index.php/SensorTag_with_iBeacon
さて、焼いてからSensorTagアプリに接続すると、ボタンとか温度とかの設定のある画面の下の方に、iBeacon Configurationというものが出てくる。
出てくるのか、出てきたのかはよくわからない。。。
デフォルト値は、こうなっているようだ。
- iBeacon Major : 0x0001
- iBeacon Minor : 0x0001
- iBeacon TX Power : -59
- iBeacon Interval 16390
よくわからんが、このままにしておこう。
ここでもう1つアプリをインストールしておこう。
"iBeacon Loc"というアプリだ。
これが、SensorTagのiBeaconアプリというかになるみたいだ。
起動すると、部屋割りっぽい画面が出てくる。
ここで、SensorTagの横ボタンを長押し! 2秒らしい。
そうすると、画面にSensorTagが出てくるんじゃないかと思う。
赤い輪っかが点滅していないだろうか。
輪っかは3重になっていて、Far、Near、Immidiate、の意味らしい。
これは、iBeaconの「距離」だったと思う。
さて、このSensorTagがどう動いているのかというのが、よくわかっていない。
横ボタンを短押しするとデフォルトモードで、2秒押しでiBeaconモード。
SensorTagにはD1とD2のLEDがあるけど、D1が点滅するときがデフォルトモードで、D2が点滅するときがiBeaconモードのような気がする。
そして、iBeacon Locをインストールしておけば、アプリ起動していなくてもSensorTagがiBeaconモードになると通知センターに表示されるようだ。
話には聞いていたけど「本当なんだー」というのが、正直な感想だ。
ほら、iOSアプリって起動していないと何もしない、というイメージがあるではないか。
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