kernelからビルドしよう、と思い立った。
幸い、ビルドの方法はあちこちのサイトに書いてある。
が、config設定のデフォルトが「動いているRaspberry Piから持ってくる」しか見つけられず、めんどうなのでdefconfigがないか探すことにした。
http://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?f=71&t=16668
ミニマムのがあるらしい。
あまり設定を見ずにビルドすることにした。
export CCPREFIX=~/rpi/tools/arm-bcm2708/gcc-linaro-arm-linux-gnueabihf-raspbian-x64/bin/arm-linux-gnueabihf-
export KERNEL_SRC=`pwd`
make ARCH=arm CROSS_COMPILE=${CCPREFIX} bcmrpi_defconfig
make ARCH=arm CROSS_COMPILE=${CCPREFIX}
make ARCH=arm CROSS_COMPILE=${CCPREFIX} modules
make ARCH=arm CROSS_COMPILE=${CCPREFIX} INSTALL_MOD_PATH=
昔はKERNEL_SRCなんて設定はなくてもよかったように思うが、時代が変わったのか?
まあ、私がやってたのは2.4.18とかなので、情報が古すぎるんだがね・・・。
これでビルドできたarch/arm/boot/zImageをkernel.imgという名前にする。
あと、ここからbootcode.binとstart.elfを持ってくれば、とりあえずkernelの読み込みまでは動作した。
https://github.com/raspberrypi/firmware/tree/master/boot
まだinitがないので、最後はkernel panicで終わるけどね。
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