Yocto ProjectのLinux環境を作ってみよう。
ちなみに、私にとって初Yoctoである。
Xilinx Wiki - Yocto OSL Image build
手順通りにやっている。
インストールしている環境が2017.2なので、ブランチもrel-v2017.2にあわせた。
https://github.com/Xilinx/yocto-manifests/tree/rel-v2017.2
MACHINEに何を指定したらよいのかわからんので、検索して出てきた"zybo-zynq7"を指定したものの、そんなのはないというようなエラーが出ている。
ここら辺を見ても、そんな名前でよさそうなのに。
http://git.yoctoproject.org/cgit/cgit.cgi/meta-xilinx/about/
findで検索したが、"zybo"という名前が入っているファイルがない。
Wikiの例にあった"zcu102"は、こういう場所にconfファイルが見つかった。
sources/meta-xilinx/conf/machine/zcu102-zynqmp.conf
zyboのconfファイルも、こんな感じで置かないといかんのだろうか?
上に書いたyoctoprojectのページからZyboをクリックするとconfファイルのページに飛んだので、それを上記フォルダに置いて試そう。
meta-xilinx - Layer containing Xilinx hardware support metadata
うーん、ダウンロードは進んだのだけど、
ERROR: Nothing PROVIDES 'u-boot-zynq-uenv'. Close matches:
u-boot-xlnx-dev
ERROR: Required build target 'petalinux-minimal' has no buildable providers.
Missing or unbuildable dependency chain was: ['petalinux-minimal', 'u-boot-zynq-uenv']
と2つエラーが出て止まった。
repoで取ってきた他のconfと見比べると、EXTRA_IMAGEDEPENDSがrepoの方にはないようだった。
コメントアウトしてbitbakeすると、なんか進んでいる。
よかったのだろうか。。。
そして長時間経過後、以下のファイルがないということでエラーを出していた。
build/tmp/work/cortexa9hf-neon-xilinx-linux-gnueabi/external-hdf/1.0-r0/git/zybo-zynq7/system.hdf
HDFって、exportするときにできていたと思うけど、どうするのがよいのか。。。
ネットで検索すると、Digilent/ZYBOのが出てきた。
linux-bdだけど、よいのだろうか。。。
とりあえず、ファイルがないといわれたところに置いてbitbakeしなおすと、xvfbがない。
これはapt installできた。
もう一度bitbakeすると、たぶん最後まで行ったようだ。
いま気付いたが、zybo-zynq7と、zybo-linux-bd-zynq7があるようだ。
http://git.yoctoproject.org/cgit/cgit.cgi/meta-xilinx/about/conf/machine/zybo-zynq7.conf
http://git.yoctoproject.org/cgit/cgit.cgi/meta-xilinx/about/conf/machine/zybo-linux-bd-zynq7.conf
なんだかわからん。。。
検索すると、MLが出てきた。
https://lists.yoctoproject.org/pipermail/meta-xilinx/2016-April/001537.html
ZYBOの販売元であるDigilentのgithubでは、MACHINEが"zybo-linux-bd-zynq7"になっているようだ。
Quick start guide · Digilent/meta-manifest Wiki
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