ファイル履歴管理にgitを使っているのだが、未だにコマンド慣れしていない。
慣れない操作で失敗するのも嫌なのでGUIのツールを使っていたのだけど、最近はクラウド上につくったVMを扱わんといかんことも多くなり、なるべくgitをコマンドラインで使うようにしている。
でも、ある程度はGUIっぽく表示してくれた方が見やすいじゃないか。
そう思って探していると、tigというコマンドが見つかった。
gitを逆に並べたtigだが、コマンドラインで動かすツールながらも、GUIっぽく出してくれる。
なんというか、FDみたいなコマンドになるのかもしれん。
・・・FDってWindowsのみだったかも。
tigの操作は、ちょっとviっぽい。
カーソルの移動がそうだからか。
使うのは、ステージに挙げたりcommitしたりするところが主だ。
git addするとき、ファイルのパスをいちいちコマンドで書くのが面倒なのだよ。
tigを立ち上げて、sを押して更新したファイルの一覧を出し、uを押してcommitしたいものをステージに上げる。
上げ終わったら、大文字のCを押してcommitするエディタを起動する。
うちではnanoが立ち上がった。
historyなんかも重たくなく見られるので、使いこなせると便利そうだ。
ただ、最近はtigする気力も無いので、VirtualBoxでGUIが動く状況であればVisual Studio Codeを使っている。
差分なんか見やすいしね。
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