2017/08/02

[xfce]thunarでのパスコピー

Linuxの環境として、Xubuntu 16.04を使っている。
AndroidのビルドがUbuntuで説明されていたのでUbuntuを使いだし、でもUnityになって使い慣れず探していたら、見つかったのがXubuntuだった、という流れだ。
Unityは、メニューが画面上部固定なので、いちいちマウスカーソルを動かすのが面倒でね・・・。
廃止になるらしいから、次は試してみるかも。


Xubuntuは、ウィンドウシステムとしてXfceというのを使っている。
読めないけど、ネズミの絵が出てきたり、テキストエディタがMousepadだったりするので、似た発音なのかもしれない。
XfceのAboutを見ると「collection of programs」となっているので、ウィンドウシステム(xfwm4)を含んだ一式らしい。

さて、よく使うことになるファイルマネージャーだが、デフォルトではthunarというものになっている。

image

これの、パスをコピーする方法が分かっていなかったのだ。
ファイルを右クリックしてプロパティを表示させ、そこに載っているパスをコピーしていたのだけど、さすがにめんどくさいし、方法があるはずだ、ということで検索した。


[SOLVED] Thunar: what is hot key to display path (e.g. for copy)
Ctrl+Lで移動用ダイアログを表示させると現在のパスが出ているから、それでいんじゃないの、ということのようだ。
まあ、これはこれでよいか。


しかし、ファイル名を含んだパスだと、このあとでファイル名だけコピーせんといかんから面倒だな。。。
と、何気なくファイルコピーの要領で、ファイルを選択してCtrl+CしてMousepadにCtrl+Vすると、フルパスが入っているではないか!
空のディレクトリだと使えない技なのだが、それだったら1つ上に上がって選択すればよいか。

あとは、メニュー「View > Location Selector」で"Toolbar Style"にしてもよいかも。
これだと、パンくずリストではなく、昔のExplorerのようにテキストでコピーできる。
昔はレジストリの編集をしてまでもテキストボックスにしていたのだが、最近は「パンくずリストもありやん」と思うようになった。
まあ、あやつはクリックすると切り替わってくれるからな。


最近はXilinxのPetaLinuxを扱うこともあって、Linuxもよく使っているから、もうちょっと使い慣れないともったいない。
歳を取ると、使い慣れる時間がもったいない気もするのだが、まあ気長にやるさ。

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