WindowsでSlackアプリを使っている。
未読があると、タスクトレイアイコンに赤か青のドットが表示されるのだが、見逃さないように通知領域に出している。
Slackアプリは更新が多く、困ったことに更新されると通知領域に表示させる設定がOFFに戻ってしまうのだ。
デスクトップ版もUWP版も変わらないので、OS側なのかな?
私の心が狭いのか、このOFFに戻ったときがどうにも腹立たしい。
「設定アプリ>個人用設定>タスクバー>タスクバーに表示するアイコンを選択してください」と、たどるのが深いのが、また腹立たしさをいや増す。
タスクバーの設定画面までは通知領域のコンテキストメニュー表示から飛べるのだが、最後の画面にたどりつくには、そこからリンクをクリックせんといかん。
設定画面への直接のURIはいくつかあるのだが、この画面に対しては存在しないようだった。
というのが、前置き。
調べていると、この記事が見つかった。
山市良のうぃんどうず日記(102):Windows 10 Fall Creators Updateで増える「設定」は「ms-settings:URI」で狙い撃ち (2/2) - @IT
この人は、DLLからURIを探し出して、Microsoftのページに書いていない画面も探すことに成功している。
私も同じことをしてみようと、フォルダまで飛んで、cygwinを立ち上げてstringsで文字列を出し、grepでフィルタ挿せた。
が、"ms-settings"が1つも出てこない・・・。
記事の時期のせいかもしれんと思ったが、2017年7月なので、それはなさそうだ。
念のため、Bash on Windows on Ubuntuでもやってみたが、結果は同じ。
むう。
最後に、書いてあるとおりにSysinternalsのStrings.exeでもやってみることにした。
こっちは、出てくる。
結果が全然違うのだ。
なんでー!
あり得るとしたら、Windowsだから2byteのUnicodeを使っていて、Sysinternalsはそれに対応しているから・・・か?
理由はよくわからんものの、Windowsアプリの文字列を取ってくるときにはSysinternalsの方を使うのが無難だということはわかった。
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