やはり TypeScript は避けられなさそうだ。
勉強するしかあるまい。
ブログにでもしないと続かないので、3回くらいやろう。
ここを見ながら。
TypeScript Deep Dive 日本語版について - TypeScript Deep Dive 日本語版
https://typescript-jp.gitbook.io/deep-dive/
JavaScriptについても書いてあるので助かる。
tsc 自体は JavaScriptへのコンパイラというかプリプロセッサとか、とにかくそういうものだという認識だ。
TypeScript で書かれたファイルを tscで JavaScriptに変換する。
TypeScript の特徴は型システムの追加で、これは JavaScriptにはないもののようだ。
なので、型システムを使って TypeScriptを書くと Node.jsなんかでは実行できなくなる。あるいはこういう言い方もできよう。型システムを使わずに TypeScriptで書けば Node.jsでもそのまま動かせる、と。
TypeScript といえば Microsoft。
Microsoft といえば Visual Studio Code。
というわけで、 Visual Studio Code を使えば TypeScript開発は楽なはずだ。
TypeScript tutorial with Visual Studio Code
https://code.visualstudio.com/docs/typescript/typescript-tutorial
バージョンが毎月上がるツールは変化が激しいからなぁ。
これを書いている時点では Version 1.48.0だ。
いくら Visual Studio Code とはいえ、デフォルトのままで TypeScript は扱えないようだ。
- tsc のインストール
- tsconfig.json を作る
- コンパイル
tscのインストールは npm install –g typescriptでいける。
tsconfig.jsonは、tsc --initでいける。
そのあと、ちょちょっと変更するとよさそう。
- “sourceMap”をtrueにする。そうせんとデバッガが使えんらしい。
- “outDir”でコンパイルで生成されたjsファイルの置き場所を指定。ここは個人の好みだろう。
“outDir”は、tscコマンドで単体のtsファイルを指定したときには効果が無いようだ。tsc、だけで実行すると指定したディレクトリ内にjsファイルが生成されていた。
コンパイルはコマンドラインから打っても良いが、Ctrl+Shift+Bでもうまいことビルドしてくれるようだ。
プロジェクトがまだ簡単だからそれでいけるのかな?
Visual Studio Code はショートカットキーもカスタマイズできて、私が結構いじるので、人によっては違うキーかもしれん。
デバッガを動かしたが、これはtsファイルの方でブレークポイントが止まってくれた。
mapファイルがうまいことやってくれてるのだろう。
このくらいであれば、.vscode/launch.jsonや.vscode/tasks.jsonなどがなくても使えるようだ。
最初はこのくらいで良かろう。
・・・あと2回でどこまでいくのやら。
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