最初に書いておきますが・・・1時間くらいかけて調べながら書いた後、ネットに上げようとしたら「保存できません」と言われて、泣く泣く再起動しました・・・。
nfc.scは、ブリリアントサービスさんのサービス。
ベータ版だからか、ブリリアントサービスさんのページからは飛べなかった。
NFCの開発者ブログもそうだけど、こういうのって難しいですな。
すぐに仕事と結びつくなら経費割り当てて更新するけど、会社ブログの1つとなると、効果が見えにくいし
現場の人は忙しくて更新が怠りがちになる、という。
しかも、更新する前に(きっと)文面のチェックとかもあるだろうから、その文面をチェックする人も忙しくて・・とか、なんかいろいろと想像してしまう。
でも、新しいサービスを始めたのにホームページに載ってなかったら、「あら、中で何があってるんだろう」なんてあらぬ想像をしてしまったり。
まあ、そういうのは置いておくとしよう。
さて、nfc.scのページだが・・・。
何ができるページか、まとまったところがわかりづらい。
たぶん、「開発したい」のところだろう。
FAQのページもあるのだが、NFCでできることとnfc.scでできることが混ざっている。
これは、大項目を分けた方がよいだろう。
あと、規約的なページは、それぞれ別個にしないと、利用者に嫌がられると思う。
更新日もわからないと、利用する側としては使いづらいか(利用する側は、サービス提供側のルール変更が困ると思う)。
メニューの順番も「使いたい」と「開発したい」がわかりづらいか。
だって、nfc.scは「開発者向け」と書いているのに、先に「使いたい」と書かれると誰向けなのかわからん。
βだろうとなんだろうと、使う人へはサービスを作ったサイトでやるだろうから、このページを経由するのは考えにくい。
そう思えば、「使いたい」メニューは不要なんじゃないかと思う。「開発したい」の下にぶら下げるか、メニューの順番を右にずらすか。
とにかく、nfc.scでできること、という内容がどこに書かれているかわからなかった。
大きく、提供してくれるのは2つのサービスだ。
- アプリで使えるライブラリ(今のところAndroidのみ)
- クラウド環境
私みたいに、アプリの実装は何とかできなくもないけど・・・という人には非常にありがたい。
NFCを使う利点は、基本的にユーザが「かざす」という操作をしたことを受け取れることだ。
画面をタップしても同じことはできるんだけど、それを「タグを読む」という動作でやることで、いくつかの制約が生まれてくる。
- タップした端末の情報がわかる
- 端末の位置情報がわからなくても、タグ側に位置情報があれば伝えられる
制約というか、端末の情報取得ができるって方になってしまったな。
まあ、情報抜き取りは嫌われるし、情報取得の制限はOSでできそうだけど、タグに書いてある情報を伝えるというくらいはできるだろう。
そこに、なるべく個人を絡めて、個人の情報というか、傾向的な情報を得たいところだろう。
性別、年齢、最寄り駅・・・いろいろ範囲はあるので、説明して、範囲を選んでもらえればよいのではなかろうかね。
情報の提供範囲が狭くなると、サービスの提供ができなかったり、他の人と同じサービスを受けられなかったりするだろうけど、もう、どうしようもないのではなかろうか。
自分の情報がどのくらいの価値になっているかもわかるだろうし。
「無料」ってのが、何を提供して無料になってるかは、知っておいた方がよさそうだ。
便利そうではあるが、どうしたらよいのか、というのが今のところの印象だ。
クラウドとかに詳しければ使ってみるかもしれんが、使う側としてはライブラリがあったとしても、その前にドキュメントがないと使うのが怖いのかも。
やはり、1つ実例を挙げた方が良いのかも。
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