2014/01/01

Wi-Fiの簡単設定はWPS

前回、Wi-Fi設定のMIMEに「vnd.wfa.wsc」というものがありそうだ、ということだけわかった。
そこを掘り下げていこう。

このMIMEは「SimpleConfig」というアプリケーション用らしい。
SimpleConfigというWi-Fiアライアンスという団体が考えている無線LANの簡単設定規格らしい。
この記事が2006年だから、今はもう広まっているのかな?

別のサイト見ると、「WPSの旧称」と出てきた。
WPS、というのは「Wi-Fi Protected Setup」の略らしい。
そういえば、無線LANの設定に「WPS」という選択項目がある。
村田製作所さんのところにも、説明があった。
広まっているというか、普通になっているのね。。。

あれ、それならうちのNexus7の設定もWPSでできるんじゃないの?
そう思って検索すると、Wi-Fi設定画面の上にある「更新」みたいな矢印が絡まったアイコンがそれらしい。
てっきり、アクセスポイントをサーチし直すボタンかと思ってたよ・・・。
ESSIDステルスとMACフィルタリングの両方を解除してから実施すると、WPSで設定できた。
これだったら、パスワードを難しくしておいてもめんどくさくない。
よし、Static Handoverはもういいかな。

という結論ではなく。

家の中の無線LANは、WPSボタンなどで簡単にできるから、もういいとしよう。
じゃあ、それ以外となると、街中にあるアクセスポイントか。
個別にアプリを作れば、GPSで場所を調べて、アクセスできる範囲であれば自動的につなげてしまう、というやりかたもあるように思う(アクセス先が切り替わったのって、設定画面開かないとわからないと思う。いいの?)。

もうちょっと調べますかね。

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