今回、公的個人認証の公開鍵を読んだが、PaSoRiを使ったりしたものの、基本的にはAAA Blogさんの記事をなぞっただけだ。
特別に解析などはしていない。
苦労したのは、ASN.1がわからんとか、opensslのコマンドがわからんとか、Type-Bのアクセス方法がわからんとか、直接カードとは関係がないところだった。
省略して「マイナンバーの公開鍵」と書いたりもしたが、公的個人認証の部分だけしかアクセスしていないし、そこにはいわゆる4情報も入っていなかった。
文字で見てわかる情報は、こんなところだ。
- countryNameなど
- JPと出てくるので、日本であることがわかってしまう
- organizationNameなど
- JPKIと出てくるので、日本であることがわかってしまう
- 「公的個人認証サービス」とか「地方公共団体情報システム機構」とか出てくる
- 日本語だ!
- X590v3 CRL Distribution Points
- たぶん発行した区役所の場所になっている(うちだと、Fukuoka-ken, Fukuoka-shi,-Hakata-ku)
- よくわからんOIDだが、たぶん有効期間の満了日
- 発行から5回目の誕生日だから、誕生日がバレる!
この情報は、JPKI利用者ツールで取得できるものとだいたい同じだ。
誕生日はバレるが、生年月日はわからないからセーフなのかな?
一応、個人番号で取得したデータを検索してみたが、正順、逆順、ASCII変換で探しても出てこなかったから、少なくとも素のままでは入ってないだろう。
まあ、ファイル構造がわからないから、他がどうなっているかは知らないけど、入れる意味はないと思う。
そんな感じだ。
自分で調べたところがあまりないので、他人のふんどしで相撲を取ったような感じもするが、夏休みの自由研究だからよいのだ。
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