AsciiDocという形式のテキストファイルを書くと、HTMLやPDFでドキュメントにしやすいという話を聞いた。
API仕様書なんかはDoxygenでやっているのだが、ドキュメントはExcelにしているので、差分がうまく取れず、何を変更したかわからないことがあるのだ。
Windows版のGUIツールもあったので、それをインストールし、まだマーキングはあまりわかってないが、そこそこ書けるようになってきた。
私がドキュメントをリリースするなら、PDFで出したい。
PDF出力もツールからできるのだが、なんかこう、のぺっとしているのが気になる。
まず、ツールだとこういう風に見える。
これをPDF出力すると、こうなる。
ちょっとインデントがほしい。。。
いくつか試したが、
conf\docbook-config\fo-pdf.xsl
の
<xsl:param name="body.start.indent">
の数字を変更すると、インデントしてくれるようだ。
2mmにすると、こんな感じ。
ちょっと空いたのがわかるかな?
HTMLだと、設定ファイルとしてコピーされた css/asciidoctor-default.cssの65行目あたりのmargin:0をmargin-left:10pxなどにすると、章題もインデントしてくれてよい感じなのだが、まあそこまでは望むまい。
色の変更は、
conf\docbook-config\common.xsl
の最初の方に設定があるから、テーマごと変えるなり、細かく変えるなりすると変更されるみたいだ。
AsciidoctorテーマとColonyテーマの違いがわからんかったが、Foundationテーマはモノクロっぽくなった。
章の上下をもう少し空けたいのだけど、これはこれでやり方がわからなかった。
ファイル名からするとFOPとかいう形式なのだと思うけど、もう調べるのに疲れたのだ。。。
asciidoctorというツールもあるので、そっちもよいかもしれんが、あれはあれで設定がよくわからず、やめてしまった。
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