3箇所にあるPCで、Javaの開発・・・・というほどでもないことをやっている。
どのPCで作業するかわからないので、GitHubにプロジェクトを突っ込んでいるだけだ。
2台はIntelliJ、1台はAndroid Studioを使っている。
Android Studioである必要はないのだが、IntelliJとAndroid Studioをわざわざインストールするのもなぁ、ということで、試しにやっている程度だ。
C/C++のイメージでやっていたので、ソースファイルをgitに載せていればなんとかなるんだろう、と思っていたのだが、そうではないらしい。
とにかく、どの環境で作業しても、しょっぱなからgitに差分があるのだ。
ソースファイルだったらよいのだけど、設定ファイルが変わっている。
変わるというよりは、ファイルごと削除になっていることが多い。
作業するディレクトリが違うからかと思ったのだが、どうもそれだけでもなさそう。
腹が立ってきたので、調べることにした。
まずは、直近の記事を検索。
JetBrains IDE(IntelliJ IDEAなど)を使う時のgitignoreについて
https://qiita.com/mokrai/items/1f668dd0d1bee15b56f0
記事の中のリンクに、JetBrainsの記事がある。
Updatedが2018/06/08なので、定期的に更新されるページなのだろう。
「.idea」というディレクトリがあるかどうかで、対応が変わるらしい。
うちのにはあるので、そっちを読む。
- .ideaディレクトリの中の全部だけど、workspace.xmlとtasks.xmlは除外する
- 拡張子が.imlのもの(IntelliJ IDEAが反映したもの : applies to IntelliJ IDEA)
意外と、シンプルな方針だ。
Qiitaの人が読んだときと、まだ変わっていないようだ。
それ以外に「Be careful」と「not to shared」も書いてある。
「Be careful」はパスワード関連のようだからよいとして、「not to shared」だ。
- 拡張子が.imlのもの(GradleやMavenがベースになったプロジェクト)
- gradle.xml
- dictionaries
- .idea/libraries以下にある拡張子が.xmlのファイル(GradleやMavenが生成したもの)
まてやー!
.imlでも、共有したりしなかったりがあるのかぁぁぁぁ。
これ、ちょっと、無理じゃないかい?
今の時点でGitHubのJetBrains gitignore例は2018/May/10で、JetBrainsの記事はJune/08だから、まだそっちには反映されていないのかもしれないし、今のままでもよいのかもしれない(QAを全部読む気力は無いのだ)。
読み間違えているかもしれんので、画像を残しておこう。
で、だ。
いま、別の場所のIntelliJで作業して、commit / pushしたものを、また別の場所で開いている。
こちらもIntelliJだ。
.idea/libraries/*.xmlは、書いてあるとおりに除外されている。
除外というか、削除されたことになっている。
.gitignoreの「.idea/**/libraries」が効いているのだろうか?
いや、私はその行を削除していたな。
ただ、JetBrainsが言う通りに共有されていないにしても、どうしてよいのか困る。
プロジェクトの設定でDependenciesを見ると、そいつらが名前だけ載っていて、赤文字になっているのだ。
いかにも「そのファイルはありません」みたいな感じで、ビルドも失敗する。
復活させればビルドできるから、その行をコメントアウトしたこと自体がダメだったのか。
なんとなくだが、変なことをしていなければ、Mavenだか何だか知らないが、持っていないライブラリは勝手にダウンロードしてくれているようだ。
プロジェクトを開いたときに妙に時間がかかることがあるから、あれはそうなんだろう。
今月はまだJavaを扱わないといけないようだから、急いで結論を出すことはあるまい。
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