Raspberry Piのタイムゾーン変更を、raspi-configを使わず、/etc/localtimeの変更だけで済ませていた。
dateコマンドで時間がとれていた(UTCに変更したのだ)ので安心していたのだが、Javaのログファイルが+1時間されていた。
それに、起動したとき最初に出てくるタイムゾーンがBSTのままだった。
何か足りんらしい。
raspi-configのここら辺だろう。
dpkg-reconfigure tzdataで書き換えるようだ。
たぶん、/etc/timezoneに書いてある文字列を使って設定するのだろう。
実際、/etc/timezoneは「Europe/London」になっていたので、UTCになりきっていないのだろう。
試しに、/etc/timezoneに”Etc/UTC”と書いて実行してみた。
# sudo dpkg-reconfigure -f non-interactive tzdata
debconf: unable to initialize frontend: Non-interactive
debconf: (Can't locate Debconf/FrontEnd/Non.pm in @INC (you may need to install the Debconf::FrontEnd::Non module) (@INC contains: /etc/perl /usr/local/lib/arm-linux-gnueabihf/perl/5.24.1 /usr/local/share/perl/5.24.1 /usr/lib/arm-linux-gnueabihf/perl5/5.24 /usr/share/perl5 /usr/lib/arm-linux-gnueabihf/perl/5.24 /usr/share/perl/5.24 /usr/local/lib/site_perl /usr/lib/arm-linux-gnueabihf/perl-base) at (eval 17) line 2.)
debconf: falling back to frontend: NoninteractiveCurrent default time zone: 'Etc/UTC'
Local time is now: Sun Jun 16 13:57:31 UTC 2019.
Universal Time is now: Sun Jun 16 13:57:31 UTC 2019.
このあと、SSHで開いてみたのだが、まだBSTのままだ。
再起動もやってみたが、そういう話ではなさそうだ。
そもそも、最初に出てくるこの日時はなんなのかと見ていったら、uname -vだった。
kernel versionらしいので、RaspbianOSとかapt upgradeとかだろう。
気にしなくてよさそうだ。
この状態でJavaの時間を見ると、UTCになっていた。
よかったよかった。
できれば、ファイルの書き換えで済ませられると良いのだが、仕方あるまい。
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