前回、買うかどうかくよくよしていたが、買った。紙の方。
プログラミング言語Go - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b304432.html
ネイティブのバイナリを作るし、もう少し慣れれば私の C言語以外の主要言語に格上げされることだろう。
私にとってこの本の良いところは、だいたいのところをカバーしていそうなところ(まだ読み切ってないので)と、プログラミング言語を扱ったことがある人向けというところだ。初学者向けだと、わかりやすく説明しているだけなのか言語仕様なのか判断できないことがあるからだ。あとは読んでいて「そういうのは分かってるから中身だけ書いてくれ」と思ってしまいそうだからというのもある。
電子書籍にするかどうかは少し迷ったところである。
紙媒体にしたのは、私が電子書籍だと読まないからだ。
この本として気をつけることは、go のバージョンが v1.5 になっていることだろう。
新しくなった部分は自分で取り込むしかない。
こうやって情報がまとまっていて助かるところは、調べようともしなかった情報に気付くことだと思う。
たとえば「ルーン(rune)」なんてものは存在すら知らなかった。%c なんだから文字コードだろう、などと決めつけてはいかんということだろう。
C言語だと「文字列」というのは「\0で終わるデータ」くらいのイメージしかないので、なんかこう Unicode とかそういうのはライブラリにお任せするのだが(そもそも私は文字列をあまり扱わないのだけど...)、言語仕様に入ってるなら知っておかないといかんよね。
しかし、それは目を通さないと情報に気付かないということでもある。
この本は約400ページくらいあり、絵や図はそこまで多くないし、コードもそこまでないので、つまり情報量がかなり多い本になる。密度が濃いといえばよいか。
なので、読むのにも時間かかるし、負担が結構かかりそうだ。
ああ若いときに読みたかったわ。。。
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