初めて Quest2 での開発をチュートリアルを見ながらやったとき、ものすごく大変だった。
hiro99ma blog: VRゴーグルを買いました
https://hiro99ma.blogspot.com/2022/01/vr.html
ダウンロードやビルドに時間がかかるのは待っていればまだ我慢できるのだが、設定項目が多すぎる。
チュートリアルの内容が Quest2 の一般的な設定だとは限らないのだが、少なくとも Android の設定などは変わらないはずだ。
なので、自分用のプロジェクトテンプレートを作っておきたい。
参考にするのはこちら。
TKSGのゲーム作成部屋ブログ: Unityで自作のテンプレートを作成した話
https://tksg-game.blogspot.com/2022/01/unity_15.html
tar で展開して置き換えるだけ・・・と思って読んでいたのだが、かなりめんどくさそうだった。
本家のドキュメントへのリンクも載せておこうかと思ったが、出てこなかった。
日本語にしてくれて感謝である。
その前に、元になるアプリを作らねば。
テンプレートにするのだから、もう少しVRっぽい中身にしておきたい。
「初めてのアプリ作成」の次が「コア開発ブロック」なので、そこを見ていけば良いのだろうか。
パッケージコンポーネントについて | Oculus開発者
https://developer.oculus.com/documentation/unity/unity-utilities-overview/
OVRCameraRigを使用してカメラリグを追加する | Oculus開発者
https://developer.oculus.com/documentation/unity/unity-add-camera-rig/
OVRCameraRig というものを追加するときに Main Camera というものを削除するそうだ。
どれかわからんかったのだが、Camera Offset みたいなグループの下にあった。
両方追加すると画面が真っ暗で何も出てこなかった。
カメラと手に持つコントローラの位置関係がよくわからん。
仕事で作る人はすごいわ・・・。
床を作ると水平線が見えるような感じになるのだが、メガネ屋さんで視力検査するあれを思い出してしまう。
気球とかが浮かんでいるあれだ。
カメラを片目ごとに設定できたりもするようなので、うまく作ると乱視でうまく画像が見えてない私でも一致するようにできるのかもしれない。
そんなこんなして、ボールが浮かんでいるだけのアプリができましたとさ。
うーん、Unity は勉強しないと使い方がさっぱり分からんね。
では、あとはサイトの人のやり方をまねすれば良い。。。
と甘く考えていた。
今回作ったプロジェクトは「VR」というテンプレートを使ったのだが、それがフォルダにない。
あ、前のバージョンで作った後に Unitiy Editor のバージョンを上げたからダウンロードされていないだけか。
ダウンロードしたテンプレートは %APPDATA%\UnityHub\Template の中にあるようだ。
あせった。
まねして tgz を作って、同じく %APPDATA% の方に置いたのだがどうやっても読み込んでくれない。
Program Files 側に置くと読んでくれたので、ネットからダウンロードするテンプレートについては何か管理方法があるのだろう。残念。
作った後で思ったけど、プロジェクトをまるまるコピーしてもよかったんじゃないかと思った。
ただ、コピーだと時間の短縮にはなるかもしれんが、プロジェクトのサイズがネックだ。コピーする時間がかかるかもしれんね。
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