Windows 環境を作り直したついでに、インストールしているアプリたちをリストにしておこう。
最終更新日:2022/03/06
Chocolatey
Chocolatey Software | Chocolatey - The package manager for Windows
https://chocolatey.org/
ちょこらてい?
Ubuntu でいうところの apt みたいなものだ。
winget や scoop とかいろいろあると思うのだが比較したことはない。最初に気付いたアプリがそれだったというところだ。
GUI はそれを GUIで見せてくれるアプリだ。
便利ではあるのだが、これをインストールするといくつか追加でインストールされるものが出てくるので、ちょっと哀しい気持ちになる。なんで AutoHotKey が必要になるんだろうね?
ノートPCで使っていた設定を export して持って来ることができたのはよかったのだが、一覧の取得が今ひとつだったりする。ノートPC の方では普通に取れているので、いきなり import したのが何か良くなかったのか?
インストーラが、ものによってはフル設定でインストールされるのか、要らない設定でインストールされてしまうこともある。VLC media player でコンテキスト設定は不要だったのだけど、それを外す方法が分からなかったりとか。
インストールを Chocolatey で行って、アンインストールを Windows から行うと、 choco のリストには残ったままになってしまった。
これはまだ対処の仕方を調べていない。
それでも、あちこちからダウンロードとインストールを繰り返すことを考えると非常に楽である。
C電卓
10進数、16進数、2進数で表示してくれる電卓アプリ。
Windows のストアアプリにある電卓でもプログラマー用はあるのだが、私の感覚にちょっと合わなかったのだ。
Executor
Executor
https://executor.dk/
ランチャーだ。
コマンド入力タイプのランチャーだ。
bluewind をずっと使っていたのだが、メンテナンスされなくなったので乗り換えた形だ。
なんだろうね、なんでメニューがあるのにわざわざランチャーを使うのだろうね。
私にもまだ答えは出ないのだが、不思議なことにメニューを使うアプリとランチャーを使うアプリがなぜか棲み分けされている。
TeraTerm
Windows Terminal
Tera Term Open Source Project
https://ttssh2.osdn.jp/index.html.jaWindows Terminal を入手 - Microsoft Store ja-JP
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/windows-terminal/9n0dx20hk701?SilentAuth=1&wa=wsignin1.0&activetab=pivot:overviewtab
並べるようなものでは無いかもしれんが、Terminal ということでまとめてみた。
SSH するなら TeraTerm、コマンドラインなら Windows Terminal というところか。
TeraTerm が cmd.exe を扱えたなら Windows Terminal は使わなかっただろう。
私の環境では WSL は使っておらず、Linux系のアプリ開発は VirtualBox で行っている。
正直なところ、Linux環境をメインにして VirtualBox などに Windows をインストールした方がメリットが大きいような木はするのだが、踏み出せないところだ。
Windows のコマンドラインを使うのも、だいたい Android で adb を使いたいだけだったり、 npm を使いたいだけだったりするので、実はそれほどコマンドラインのコンソールを使いたいことはない(開発以外では)。
Windows Terminal はコンテキストメニューに「このフォルダから開く」が追加されるので、それだけで使っている気がする。
AutoHotKey と PowerToys
AutoHotkey
https://www.autohotkey.com/Microsoft PowerToys | Microsoft Docs
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/powertoys/
なぜこの2アプリが並ぶかというと、ショートカットキーの割り当て関係だからだ。
Windows のショートカットキー割り当てとしては、レジストリを変更するタイプが昔はほとんどだった。
しかし最近はアプリレベルで差し替えるタイプも増えていて、それがこの 2つだと思っている。
ただ、どちらも完全に置き換えはできない。
今のところ AutoHotKey を使って、PowerToys のキー割り当て機能は無効にしている。
単発のキーはどちらもできるのだ。
問題は長押しというか、押しっぱなしにしたとき。
私はカーソル移動だけは Emacs っぽくなっていて、
Ctrl+ P : Previous で ↑
Ctrl+ N : Next で ↓
Ctrl+ F : Forwar で →
Ctrl+ B : Back で ←
Ctrl+ H : backspace
という割り当てを使っている。
カーソル移動なのでしばしば長押しにするのだが、たとえば Ctrl+N を長押ししていると、たまに Ctrl がはずれて n が入力されたりするのだ。
Intellij のように重たいエディタを使っていると起きやすいのだが、そうでなくても起きる。
PDIC
PDIC/Unicode Release
http://pdic.la.coocan.jp/unicode/
かなり昔から使っている。
Nifty Serve というサービスがあったのだが、そこで電子辞書ファイルがダウンロードできて、それがこの形式だったのだ。
当時は数日掛けてダウンロードしたよなぁ、と懐かしい気分になる。
今やオンラインでの翻訳サービスが無料で使えるので使わなくて済みそうなものだが、無料版だとお仕事での翻訳(サイトを日本語で読みたいとかではなく、業務で外部に出せない内容を翻訳したいときなど)で使うわけにはいかないので、ちょっとした単語検索によかったりする。
TTClock
TTClock - Chihiro's Page
http://chihiro718.jpn.org/software/TTClock/index.html
カスタマイズしてもしなくてもよさそうな、タスクトレイに表示されている時計のカスタマイズアプリ。
私はこんな感じで表示させている。
年表示はまだよいのだけど、曜日と秒数がほしい。
昔は曜日なんて必要としてなかったけれど、家にいる時間が長いと曜日も分からなくなってきてね。。。
ポップアップで令和表示してくれると助かるときもあるのだが、まあそっちはなくてもだいたいなんとかなる。
元号での表示がいるのって、いまやお役所くらいだしね。
Windows Firewall Control
Windows Firewall Control
https://www.binisoft.org/wfc.php
Windows標準の Firewall 設定を管理するツール。
最初は binisoft さんが出していたが、Malwarebytes社のシリーズの一つになったのかな?
この手のアプリをインストールしたことがある人はわかると思うが、通信を許可制にすると問題が起きることが多い。初めて通信するアプリの場合はユーザにどうするか確認してくれるのだが、その確認待ちの間に通信失敗と判断してアプリがエラーになるのだ。
たまに聞いてこずに遮断されることもあり、そういう場合は裏でエラーになったことにも気付かない、みたいなこともある。
通信を許可したアプリであってもアプリのアップデートが行われることで再設定が必要になったり、アップデートするアプリをダウンロードするために許可しないといけなかったり。DropBox なんかがそうで、これに気付かないとアップデートされないのだ。
ユーザに聞かずに通す設定もあるのだが、それだとそもそも意味がない気がするので、PC を入れ替えてアプリをたくさんインストールするときはそういう Learning モードにして、落ち着いてきたら確認するモードに切り替えたりしている。
そんな面倒しかないツールを使うのは、やはりよくわからないアプリを通してしまうことが怖いからだ。
よくわからないアプリなので気付かないこともあると思うし、そもそも通信しないアプリがあまり多くないので結局許可しないといけなかったりするのだが、いつでも禁止にできると思うと心が安らぐ(?)のだ。
そういう意味では、Learning モードで自動登録にしておいて、あとから遮断していくというやり方がよかったかもしれない。
FileMenu Tools
Easy Context Menu
FileMenu Tools
https://www.lopesoft.com/index.php/en/download/filemenu-toolsEasy Context menu v1.6
https://www.sordum.org/7615/easy-context-menu-v1-6/
コンテキストメニュー関連。
似たようなことができる二人なのだが、Easy Context Menu の方がコンテキストメニューを減らすのには向いていると思うし、FileMenu Tools は SendTo が変更できる。
あと、Easy Context Menu はショートカットを作ったときの名前に「- ショートカット」と後ろに付くのを止めるオプションもある。地味に便利。 choco install ecm なのは探しにくいと思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントありがとうございます。
スパムかもしれない、と私が思ったら、
申し訳ないですが勝手に削除することもあります。
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。