何が「昔の私」かというと、昔書いたPaSoRiを動かすライブラリを使って個人番号カードをポーリングしたのだ。
https://github.com/hirokuma/libhknfcrw_c
2013年10月だから、2年半といってもよいかな。
ソースを整理していたら、出てきたのだ。
Cygwinで動くから、LinuxでもMacでも動くだろう。
動かしてみると、カードのあるなしだけじゃなくてレスポンスも解析していて驚いた。
やるな、私!
AFI : 00
CRC_B(AID) : 0041
Number of application : e0
Bit_Rate_Capability : b3
FSCI : 8
Protocol_Type : 1
FWI : a
ADC : 0
FO : 1
[ATTRIB_RES]01
だいたいhiro99ma blog: [nfc]個人番号カード来たる (1)と同じ情報が取れているようだ。
InListPassiveTargetするとATRが返ってくるということかな。
だから、PC/SCといえども、R/Wにそういう命令を出しているのではなく、命令を解釈してR/Wがわかる言葉に置き換えているんじゃなかろうか。
実は取説に書かれていない「PC/SCモード」みたいなのがある、なんてことはないと思うのだ、たぶん。
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