久しぶりにGoogle HomeやWindows10以外の話だ。
Cのlmdbで、mdb_drop()してエラーが発生したので悩んでいたのだ。
いま、C言語のlmdbを使っている。
「C言語の」とわざわざ書いたのは、どうもpythonなど他の言語にもAPIがあるようだったからだ。
今回はC言語版しか使っていないので、他については分からない。
困っていたのはmdb_drop()だったのだが、そもそもそれ以前にDB保存されているかどうかも危うかった。
ちょっと、まとめておこう。
lmdbの保存から見ていく。
https://gist.github.com/hirokuma/98b5010f4770267ab730efd3422be982
$ sudo apt install liblmdb-dev
$ gcc -o tst lmdb_drop.c -llmdb
$ rm -rf testdb
$ ./tst
$ mdb_dump -a testdb
VERSION=3
format=bytevalue
database=aaa
type=btree
mapsize=1048576
maxreaders=126
db_pagesize=4096
HEADER=END
6161616161
313233
DATA=END
databaseが"aaa"、keyが"aaaaa"で、dataが"123"だから、だいたいこんな感じの出力になるのではなかろうか(これはUbuntu 16.04で実行)。
ただ、77行目の「mdb_dbi_close()」のコメントアウトを外すと、DB保存自体されなくなった。
えー、そうなのー!!
順番が、txnの開始→dbi取得だったので、txnのcommitより前にdbiをcloseしてもよいのだろうと思っていたのだ。
確かに、mdb_dbi_close()の説明にも「Normally unnecessary」と書かれているのだ。
通常は不要=やっといても悪いことはない、という判断だったのだが、そうではないのだろう。
では、ここにもう1つdatabaseを追加する。
コメントアウトしている79~92行のコメントを外すのだ。
mdb_dbi_close()は、さっきの話があるので、生かせないのだ。
そうするとですな、dbiが2つ開くことになってしまい、このまま実行するとL82でassertしてしまうのだ。
どうするかというと、L28の引数を1から2に変更するのだ。
つまり、トランザクションを閉じるまでの間は開いていることになるので、その分のmaxdbsは確保しておきなさい、ということだ。
mdb_drop()がうまくいかなかったのも、同じ理由だ。
commit前にL124でmdb_dbi_close()していたので、削除できていなかったのだ。
分かってしまえば大したことはないのだけど、なかなか気付きにくかった。
「Normally unnecessary」というのは本当にそうだったのだけど、Normalって難しいですな。
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