疑問系だ。
LinuxやWindowsで、あるいはMacでもかもしれないが、USBデバイスを制御したいとなるとlibusbを使うことが多いんじゃなかろうか。
デバイスドライバを作ればいいのかもしれないけど、アプリ層からUSBアクセスできるというのを知ってしまうと、もういいや、と思ってしまう。
で、libusbなのだけど、バージョンが存在する。
大きくは、0.1系と1.0系だと思っている。
0.1と1.0があれば、そりゃ1.0だよねぇ。
そう思っていたんだけど、「cygwin libusb」で検索すると、ここが先頭に出てきた。
http://sourceforge.net/p/libusb-win32/wiki/Home/
Homeって書いてあるので、メインページみたいな位置づけだろうと思う。
そしてこれは、libusb-0.1系なのだ。
1.0系は、おそらくこちらがメインページ。
http://www.libusb.org/wiki/windows_backend
libusb.orgの方が本物っぽいので、一番上のページを見た。
http://www.libusb.org/wiki
表を見ると、1.0系がtrunkで、0.1系のソースを使っている人のためにcompatibleなソースも提供している、という位置づけのようだ。
で、だ。
バージョンが新しいものをみんなが使うわけじゃ無いし、新しい方がよいというばかりでもないのはよくあることだ。
それに、たとえ新しい方が良かったとしても、使われなければ無いのに等しくなる(私は、倉庫に眠るベータのビデオデッキを思い出した)。
じゃあ、みんなはどのlibusbを使っているんだろう?が気になるのだ。
長いものに巻かれる必要はないのだが、今回みたいに「USBが扱えれば良い」というものについて、マイナーなものを選択する理由がないというだけだ。
なんで急にlibusbのことを言い出したかというと、AndroidのADKだ。
当時はBeagleBoardにAndroidをインストールして使っていたのと、Arduinoを持っていなかったこともあり、よくわからんけど仕様書どおりにやってみようと思って、libusbで通信してみたのだ、たしか。
もう2年半も前なので、全然記憶はない・・・。
リンク先にあったgithubのリポジトリも削除していたので、著作権的にまずいと思ったか、なんか動かないとかあったのだろう。
もちろん、手元にあるソースでNexus7にアクセスしてみたけどだめだった。
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