あまり使っていないUbuntu on Windowsだが、VirtualBoxでLinuxを立ち上げてTeraTermで使うような場合であれば置き換えることができるのではなかろうか?
そう思って、ESP8266のコンパイラを動かそうとした。
コンパイラは、ESP8266のサイトからたどって、GoogleDriveに置いてあるものを解凍した。
が、どうにも動かない。
$ xtensa-lx106-elf-gcc
bash: /home/xxx/xtensa-lx106-elf/bin/xtensa-lx106-elf-gcc: cannot execute binary file: Exec format error
うーむ。
$ file ~/xtensa-lx106-elf/bin/xtensa-lx106-elf-gcc
/home/xxx/xtensa-lx106-elf/bin/xtensa-lx106-elf-gcc: ELF 32-bit LSB executable, Intel 80386, version 1 (SYSV), dynamically linked (uses shared libs), for GNU/Linux 2.6.24, BuildID[sha1]=7a9f0d0e5bc08c2aabfaffdf2a31acd4f83fc3a0, stripped
うーむ。。
$ file /usr/bin/gcc-4.8
/usr/bin/gcc-4.8: ELF 64-bit LSB executable, x86-64, version 1 (SYSV), dynamically linked (uses shared libs), for GNU/Linux 2.6.24, BuildID[sha1]=4ac5c87ccc7bfc62f4b7c72ffab1210eca56295d, stripped
うーん。。。
32bitと64bitの違いだよねぇ。
ここは無理をせず、コンパイラを別から持ってくることにした。
Toolchain · esp8266/esp8266-wiki Wiki
持ってくるというか、gitで落としてきてビルドするだけなのだが。
お仕事だと、さすがに提供されたコンパイラじゃないと嫌なのだけど(自分のせいになるので)、自分用ならよかろう。
ct-ng buildというのが、えらく時間かかっている。
そして、ビルドできたのだけど、インストール先が思ったようになってくれない。。
手順をあまり読まずにやっているからか(そりゃそうだ)。
というわけで、提供された環境を使う方が楽な気がしてきた。
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