久しぶりに早く帰ってきたので(今日だけ)、SmartMXについて調べたことを書き残しておく。
あまり細かいことはわからなかったのだが、何も書かないよりいいだろう。
SmartMXはたくさん種類があった。
それは、NXPのホームページから調べることができたのでわかった。
めんどうだったので、一番最初にあったPDFを読んだ。
まず、SmartMXは「マイコン」だということ。
マイコン(micro computer)の定義はいろいろありそうだが、CPUだけでなくメモリと周辺機器が入っているもの、と私は思っている。
SmartMXにはSecure_MX51というCPUが載っているようだ。
80C51ベースみたいなので、結構オーソドックスな作りだと思う。
面白いことに、MMUが載っている。
ROMが264KBくらいあるのでOSくらいは載りそうだけど、MMUがいるほどじゃないのでは・・・。
などと思ったけれども、「Secure multi-application」などと書いてある。
おサイフケータイに載っているFeliCaチップは、1つのFeliCaチップでEdyやSuicaのような複数カードをまかなうことができるが、それを指しているような気がする。
(FeliCaの場合は動的にシステム分割できたと思うが、SmartMXでもそういうことができるのかな)
SmartMXのドキュメントは「Secure dual interface」と書いてある。
"dual"とはなんだろう?
ISO/IEC 7816 + ISO/IEC 14443
のような気がするが、よくわからない。
SmartMXの無線プロトコルがどうなっているかが気になる。
NXPではなくPhilips Semiconductorsと呼ばれていたときの資料があった。
- T=CL (ISO/IEC 14443-4)
- MIFARE 1K / 4K
- Self defined
ここら辺が、multi-applicationで選択できるところなのだろうか。
とはいえ106Kbpsベースであることだろう。
Self definedとはいえ、ある程度規定はされているのだろうな。
なお、私はNFC関係の仕事をしているわけはないので、ここに書いている記事も含めて、ネットで入手できた情報と、それを元に自分で考えたことくらいしか書いていません。
わざと間違ったことは書かないつもりですが、私が正しいと思っていることが間違っていることも多々あります。
ご注意くだされ。
いや、私よりも正しい情報を持っている人はたくさんいるはずなのに・・・。
もしかすると、NFCは普及しつつあるけれども、NFCの詳細については語るのがはばかられる文化になりつつあるのだろうか。
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