結果としては、Raspberry Pi + RC-S730は動いた。
いや、動いていた、というのが正しい。
今まではNFC R/WとしてNexus5のTagInfoアプリ(NXP製)を使っていた。
しかし、何か嫌な予感がして自分で作ったFeliCa Lite読込みアプリを使うと、読めた。
そう書くと、Androidアプリの書き方に特徴があるのではないかと思ってしまいそうだが、いやいやいや。。。
私は仕様書通りに、しかもAndroidのAPI仕様に従って作っているだけなので、特に技は無いと思うのだ。
MIFAREみたいに便利なAPIがあるわけでもないので、NfcFで地道にやっているだけ。
それに、NXPのTagInfoアプリだって、普通のFeliCa Liteは読めるし、FeliCa LinkにしてもPlugモードじゃなくてカードとしてアクセスできる状態にしておけばアクセスできていたと思うのだ。
じゃあ、一体何が違うのか・・・。
DDMSのログを見ると、TagInfoなんかで読めないときはドライバだかJNIだか忘れたが、あの辺でタイムアウトが発生していた。
でも、FeliCa Linkで設定できる時間はPMmくらいしかないと思うし、あれも0xFFだったので最大値のはずだ。
それに、ドライバでダメなのなら私のアプリでもダメなはずじゃないか。
ログからはそれ以上の情報が読み取れない。
よくわからんが、R/W側に原因があったということで、Raspberry Piの方は終わりにしよう。
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