久々にNordicのnRF51822ページを見ると、IoT SDKなるものが入っていた。
IPv6どうのと書いてあるが、とりあえずダウンロードしておこう。
(まだ、そういうレベルまで追いついていない。。)
ついでに、インストールしているSDKが新しくなっていないかを、My pageで確認した。
うん、6.1.0が最新のようだ。
新しいSDKは、BLEのシーケンス図とかが載っていないのでつらいんだよなー、とNordicのドキュメントページを見ると、なんと図が付いているではないか!
URLを見ると、v7.2.0になっている。
v7.2.0 ??
URLを上までたどっていくと、nRF51 SDKのページにたどりついた。
こんなページは知らなかった・・・。
よくよくnRF51822ページを見ると、HowToDownload_nRF51_SDK.txtというテキストファイルも加わっていた。
そこに、このページのことが書かれていた。
なんか、いろいろと変わったようだ。
SDKが変わったというよりも、とにかく提供方法が変わったみたい。
今までのMSIインストーラはやめて、CMSIS packにするとのこと。
KEILで使われているパッケージ形式なのかな。
gccのようにKEILを使わない人用にもSDKは用意されていた。
よかったよかった。
・・・と言いたいところだが、まだ先があった。
SDKのフォルダ構成が変わっているのだ!
こんな感じだ。
ソースファイルとインクルードファイルが同じフォルダに置かれるようになったみたいなのと、examplesなどからgccのMakefileが消えた(armccはあるが)ことから、今回のSDKをgccに置き換えるのは一苦労しそうだ。
あ、"armcc"じゃなくて"armgcc"というフォルダ名だった。
armccだとARM社が出してるコンパイラだけど、armgccは単にARM版のgccじゃないかな?
そう期待しておこう。
IoT SDKのドキュメントをちょっと見たら、nRF51 SDK v7.1.0をベースにしているとのこと。
やはり、v6系は捨ててv7系に行くのがよいのか。
v7.2.0のリリースノートを見ると、gccはgcc-arm-embedded 4.7 2013q1で確認しているとのこと。
SoftDeviceはS110 7.1.0をサポートしているようなので、現状でよさそうだ。
サポートしているボードは、PCA10028, PCA10031, WT51822(S110)で、それ以外はドキュメントを読むかSDK V6.x.xを使え、とある。
まったく、悩ませるやつだ・・・。
今日はこれだけ調べるだけで疲れ果てたので、また後日。
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