お客様「データはJSON形式でお願いします」
私「わ、わかりました(あれよね?)」
さあ、みんなもJSONを勉強しよう!
json.org、とあるから、ここが大元なのか。
ECMAになっているらしい。
私のイメージでは、ECMAはヨーロッパ版のISOだかIECだとか、そういう感じなのだけど、たぶん違うだろう。
ともかく、規格関係だ。
JavaScript Object Notationの略。
最初はJavaScript用だったけど、意外といいやん、ということで抜き出したのかな。
簡単にパースできると書いてあるけど、それだったらタグはバイナリ値の方が作りやすいな。
まあ、そういう愚痴を言っても仕方ないので、中身を見よう。
- データは、objectかarrayで定義される。
- object
- {
- string、コロン、value、
- ↑が複数あるなら、コンマでつなげる
- }
- array
- [
- value
- ↑が複数あるなら、コンマでつなげる
- ]
ふむ、シンプルだ。
あとは、valueはこうだ、とか、stringはこうだ、とか、そういう定義が書いてある。
stringは、ダブルクオーテーションで囲むようになっている。
だから、それ以外のところにスペース文字を書いてもよい。
基本はvalueで、stringもobjectもvalueの1種だ。
valueが基本だけど、内容としての基本はobjectだろう。
あ、いや、arrayだけ、というのも可能なのか。
でも、arrayだけ渡されても何だかわからない・・・いや、そういう取り決めもありか。
あまり制約がないので、方針がいろいろあるようだ。
JSONにせよ、NFCのパケットにせよ、BLEのパケットにせよ、DICOMにせよ、まあやりたいことはだいたい同じなので、Type/Tag, Length, Valueが表せれば事足りる。
あとは、その表現方法だ。
JSONは表現が全部テキストで表せるようになっている、というのが特徴だろう。
「もう全部バイナリでやろうぜ」というのは、過去の時代になったのか・・・。
とりあえず今回検索してわかったのは、「ジェイソンはチェーンソーを使っていない」ということだった。
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